
プロゴルファーのタイガー・ウッズが5月6日(米東部時間)、ホワイトハウスのローズガーデンでドナルド・トランプ大統領から大統領自由勲章を授けられ、記念スピーチでは思わず涙ぐむ場面も見られた。 というニュースが流れました。
■大統領自由勲章は

『議会名誉黄金勲章』 と並んでアメリカの 『文民に贈られる最高位の勲章』 「アメリカ合衆国の国益や安全、または世界平和の推進、文化活動、その他の公的・個人的活動に対して特別の賞賛に値する努力や貢献を行った個人」 が受章対象者となっているそうで ゴルフ界ではアーノルド・パーマー、ジャック・ニクラウス、チャーリー・シフォードが受章。
また、マイケル・ジョーダン、ベーブ・ルース、モハメド・アリ、ウォルト・ディズニー、マザー・テレサ、トム・ハンクス、エルビス・プレスリーらも勲章を受けています。
ただ この勲章は時の大統領個人の考えで授与できる性質のものです。
■議会黄金勲章 (議会名誉黄金勲章) は

アメリカ合衆国議会が 『国内外の文民に授与する最高位の賞』 です。
過去には フランク・シナトラ(1997年5月14日)
マザー・テレサ(1997年6月2日)
ネルソン・マンデラ(1998年7月29日)
アーノルド・パーマー(2009年9月30日)
そして、戦争中に日系二世だけで編成され、一番危険とされた場所に派遣されたという
陸軍第442連隊戦闘団(2010年10月8日)
に授与されています。
■名誉勲章 (議会名誉勲章) は


アメリカ軍の勲章において最高位の勲章である。アメリカ合衆国の軍人に大統領から直接授与されるものである。 「議会の名において」 授与されることから議会名誉勲章とも言う。多くは大統領感状も同時に授与。
授章基準及び対象は、 「戦闘においてその義務を超えた勇敢な行為をし、若しくは自己犠牲を示したアメリカ軍人」 とされています。
「社会的地位や財産の有無を問わず国を護るために命を懸けて従事したアメリカ国民」 であれば対象となりアメリカ議会と大統領の双方が認めたという実質的にアメリカ最高の勲章として位置づけられている勲章です。
主な受賞者は
セオドア・ルーズベルト - 第26代アメリカ合衆国大統領。
ダグラス・マッカーサー
は、分かるのですが 物凄い数の日系人が受賞していました

ダニエル・イノウエ - 第442連隊戦闘団所属の日系人、アメリカ合衆国上院議員、元・上院№2の仮議長。
サダオ・ムネモリ - 第442連隊戦闘団所属の日系人。
マサト・ナカエ - 第442連隊戦闘団日系人2等兵。
ロバート・T・クロダ - 同上
エイキ・コバシガワ - 同上
バーニー・F・ハジロ - 同上
ミキオ・ハセモト - 同上
ジョー・ハヤシ - 同上
シズヤ・ハヤシ - 同上
シンエイ・ナカミネ - 同上
ウィリアム・K・ナカムラ - 同上
ジョー・M・ニシモト - 同上
カオル・モト - 同上
キヨシ・K・ムラナガ - 同上
ジェームズ・K・オークボ - 同上
ユキオ・オクツ - 同上
フランク・H・オノ - 同上
カズオ・オータニ - 同上
アラン・M・オーハタ - 同上
ジョージ・T・サカト - 同上
テッド・T・タノウエ - 同上
みなさんが敵性国民の日本人2世として家族を収容所に入れられ自分は米兵として危険地域に重点投入された兵隊さんばかりでした

勲章を授与されたから偉いとは断定できませんが 皇族は国民が世界的発明をしようが、何百万人が助かるような病原菌を撲滅しようが、世界の人命を救うようなIPS細胞を発見しようが、絶対に受けられない高位の勲章を沢山お持ちで外国王族にもプレゼントしています。
勲一等旭日大綬章もお持ちの山本五十六大将が生前一番喜んだ勲章 (単なる徽章) があります。
山本大将がお上から戴いた勲章の中で最も喜び、大切になされていた徽章
傷痍軍人徽章

たとえ平民であっても兵隊になって戦場に行った者なら階級に関係なく、百姓町人出の二等兵でも戴けるものでした。
しかし、この徽章は 「軍人」 かつ 「戦場で戦闘中に負傷」 しなければ戴くことはできませんから皇族・華族では絶対に得られない一平民としては貴重な徽章です。これこそが本当に 『勲章』 なんでしょうね。
最後まで戦争に反対し、意に沿わぬ戦争を指揮しなくてはならなかった男 山本五十六海軍大将
【英国王室のように自分の国を守るために王子でも進んで軍隊に入って軍艦に乗り兵隊としてフォークランド島で国民の先頭に立って働くならこの徽章も戴けますけど・・・】
■大統領自由勲章は

『議会名誉黄金勲章』 と並んでアメリカの 『文民に贈られる最高位の勲章』 「アメリカ合衆国の国益や安全、または世界平和の推進、文化活動、その他の公的・個人的活動に対して特別の賞賛に値する努力や貢献を行った個人」 が受章対象者となっているそうで ゴルフ界ではアーノルド・パーマー、ジャック・ニクラウス、チャーリー・シフォードが受章。
また、マイケル・ジョーダン、ベーブ・ルース、モハメド・アリ、ウォルト・ディズニー、マザー・テレサ、トム・ハンクス、エルビス・プレスリーらも勲章を受けています。
ただ この勲章は時の大統領個人の考えで授与できる性質のものです。
■議会黄金勲章 (議会名誉黄金勲章) は

アメリカ合衆国議会が 『国内外の文民に授与する最高位の賞』 です。
過去には フランク・シナトラ(1997年5月14日)
マザー・テレサ(1997年6月2日)
ネルソン・マンデラ(1998年7月29日)
アーノルド・パーマー(2009年9月30日)
そして、戦争中に日系二世だけで編成され、一番危険とされた場所に派遣されたという
陸軍第442連隊戦闘団(2010年10月8日)
に授与されています。
■名誉勲章 (議会名誉勲章) は


アメリカ軍の勲章において最高位の勲章である。アメリカ合衆国の軍人に大統領から直接授与されるものである。 「議会の名において」 授与されることから議会名誉勲章とも言う。多くは大統領感状も同時に授与。
授章基準及び対象は、 「戦闘においてその義務を超えた勇敢な行為をし、若しくは自己犠牲を示したアメリカ軍人」 とされています。
「社会的地位や財産の有無を問わず国を護るために命を懸けて従事したアメリカ国民」 であれば対象となりアメリカ議会と大統領の双方が認めたという実質的にアメリカ最高の勲章として位置づけられている勲章です。
主な受賞者は
セオドア・ルーズベルト - 第26代アメリカ合衆国大統領。
ダグラス・マッカーサー
は、分かるのですが 物凄い数の日系人が受賞していました

ダニエル・イノウエ - 第442連隊戦闘団所属の日系人、アメリカ合衆国上院議員、元・上院№2の仮議長。
サダオ・ムネモリ - 第442連隊戦闘団所属の日系人。
マサト・ナカエ - 第442連隊戦闘団日系人2等兵。
ロバート・T・クロダ - 同上
エイキ・コバシガワ - 同上
バーニー・F・ハジロ - 同上
ミキオ・ハセモト - 同上
ジョー・ハヤシ - 同上
シズヤ・ハヤシ - 同上
シンエイ・ナカミネ - 同上
ウィリアム・K・ナカムラ - 同上
ジョー・M・ニシモト - 同上
カオル・モト - 同上
キヨシ・K・ムラナガ - 同上
ジェームズ・K・オークボ - 同上
ユキオ・オクツ - 同上
フランク・H・オノ - 同上
カズオ・オータニ - 同上
アラン・M・オーハタ - 同上
ジョージ・T・サカト - 同上
テッド・T・タノウエ - 同上
みなさんが敵性国民の日本人2世として家族を収容所に入れられ自分は米兵として危険地域に重点投入された兵隊さんばかりでした


勲章を授与されたから偉いとは断定できませんが 皇族は国民が世界的発明をしようが、何百万人が助かるような病原菌を撲滅しようが、世界の人命を救うようなIPS細胞を発見しようが、絶対に受けられない高位の勲章を沢山お持ちで外国王族にもプレゼントしています。
勲一等旭日大綬章もお持ちの山本五十六大将が生前一番喜んだ勲章 (単なる徽章) があります。
山本大将がお上から戴いた勲章の中で最も喜び、大切になされていた徽章
傷痍軍人徽章

たとえ平民であっても兵隊になって戦場に行った者なら階級に関係なく、百姓町人出の二等兵でも戴けるものでした。
しかし、この徽章は 「軍人」 かつ 「戦場で戦闘中に負傷」 しなければ戴くことはできませんから皇族・華族では絶対に得られない一平民としては貴重な徽章です。これこそが本当に 『勲章』 なんでしょうね。
最後まで戦争に反対し、意に沿わぬ戦争を指揮しなくてはならなかった男 山本五十六海軍大将
【英国王室のように自分の国を守るために王子でも進んで軍隊に入って軍艦に乗り兵隊としてフォークランド島で国民の先頭に立って働くならこの徽章も戴けますけど・・・】