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 旅行はあまり有名ではないところをメインに身勝手な感覚で記述し、武漢ウイルス以降はグチばかり・・・

日本統治を恨んでいない台湾国民

2020年08月30日 | その他
台湾で「神様」として祀られる日本人
 森川巡査、杉浦兵曹…封印された日本の歴史
8/29(土) 16:56配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/a76ddbf318908f6210d4aa81e249c9f52a6484cd 

 【台湾に学べ】  台湾には、日本人が神様として祀られている廟があることをご存じだろうか。南部・嘉義にある「富安宮」には、日本人巡査、森川清治郎が神様として祀られている。
「富安宮」にある森川巡査の像


  台湾統治3年後に台湾に渡った森川巡査は、副瀬村という小さな漁村で警察官として勤務する傍ら、自費で寺子屋を開設して地元民への教育に取り組んだ。さらに彼は、当時蔓延(まんえん)していた伝染病の対策として衛生観念の啓発指導のほか、農業技能の改善などを行って地元の人々から慕われていた。  あるとき、貧しい漁村が納税に苦しむ状況を見かねて、森川巡査は役所へ減税を求めた。この一件がもとで、森川巡査は自殺してしまう。

  それから約20年後、この地域に再び伝染病が広がったとき、村長の夢枕に森川巡査が現れ、適切な衛生指導をしてくれたことで感染拡大を食い止めることができたという。このことがきっかけとなり、生前の森川巡査の恩情と献身的な取り組みに対し、地元の人々は森川巡査を「義愛公」として祀るようになったのである。

  古都・台南には、零戦のパイロットが祀られている「鎮安堂・飛虎将軍廟」なる廟がある。

ご神体となっているパイロットは、大東亜戦争中の昭和19(1944)年10月12日、台湾に来襲した米艦載機との空中戦で戦死した杉浦茂峰海軍飛行兵曹長である。  廟には、搭乗員姿の“飛虎将軍”こと杉浦兵曹の遺影も飾られている。杉浦兵曹の戦いと、この廟の建立経緯が漫画のパンフレットとなって配られているから感動する。
  漫画は地元の小学校教員が作成したものであり、最後の場面では、先生が「毎日朝晩7本の煙草を献上、経机の両側には日華両国の国旗が立ててあり、廟は両国の文化交流にも貢献しているんだよ」と言うと、兄妹が「先生、ありがとう。お兄ちゃん、休日にお父さんお母さんと一緒に行こうよ」となっている。神様となった日本軍人のエピソードが、敬意を込めて台湾で語り継がれているのだ。
  驚くべきことに、この廟では、参拝者は日本の国歌「君が代」と「海ゆかば」を斉唱するようになっている。

  さらに南部の屏東県にある「東龍宮」には、海軍少将の田中綱常が御祭神「田中大将軍」として祀られていた。

日本ではあまり知られていない海軍提督だが、台湾総督府民生局事務官や台北県知事を務めた人物だった。
 大きなスピーカーからは大音量で「軍艦マーチ」など日本の軍歌が流されていた。
  実は、この田中少将、明治23(1890)年に、軍艦「比叡」の艦長として、和歌山沖で遭難して救助されたトルコの軍艦「エルトゥールル号」の生存者をトルコに送り届けていたのだ。その後、トルコ皇帝から勲章が授与されており、廟内にはその時の証書が展示されていることにも驚かされた。
  台湾で、日本とトルコの交流秘話を知った私は、感動で言葉を失った。日本-トルコ友好の立役者の一人だった田中少将が、台湾で神として祀られていることに、戦後の日本の歴史教育のあり方をあらためて考えさせられる。  台湾にこそ封印された日本の歴史がある。

  ■井上和彦(いのうえ・かずひこ) ジャーナリスト。1963年、滋賀県生まれ。法政大学卒業。専門は、軍事安全保障・外交問題・近現代史。「軍事漫談家」の異名も持つ。産経新聞「正論」欄執筆メンバー、国家基本問題研究所企画委員などを務める。第17回「正論新風賞」受賞。主な著書・共著に『日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争』(産経NF文庫)、『自衛隊さんありがとう~知られざる災害派遣活動の真実』(双葉社)、『親日を巡る旅』(小学館)など多数。

当時の日本巡査の給料よりも高給を取っていた「韓国人徴用工」や、自らの希望で上客の兵隊さんに付いていった韓国人超高級売春婦の「追尾慰安婦」問題を取り上げて何度も何度も何度も日本国から賠償金を絞り盗り続ける伝統的ウソの国とは全く違いますね。
 日本は、韓国に投じた資金や技術など数10分の1しか台湾に与えていないのに関わらず今でも日本に感謝し続けています。
 タイワニーズ、残念ながら国交はありませんが応援しています。

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