ムーさんの出身地

先日27日土曜日は隅田川花火大会に行ってきました。
隅田川花火大会なんて実に15年振りくらい。
とはいえ、あの超混雑の中ではなく、
兄の奥さんのご両親が住むマンションで楽々の花火鑑賞会でした。


私の両親が栃木に移り住む前に住んでいた場所は新浦安で、
毎年隅田川と同じ日に花火大会があり、いつも見に行っていました。
でも会場の事やら何やら大人の事情で、去年で浦安花火大会は終了という事だったので
両親ももう住んでいないし、今年は隅田川に行くことに。
でも去年で終了だったはずの浦安花火大会が
今年も「復興」をキーワードに復活開催されたようです。
浦安も被災地だしね。
きっとみんな嬉しかったと思う。



隅田川花火大会と言えば近くにあるのは浅草。
行って来ました。







ここは今から約12年前、ムーさんが拾われた所。
ムーさんの出身地、浅草雷門。
この下で姉妹共に台風の日、ビニールに入れられ捨てられていた。
（→ね己紹介【ムーさん編】）







この地域に産まれたての仔猫をビニールに入れて台風の日に捨てる
生きてる価値のない人でなしがいるんだと
イラっとしたのもつかの間、なーんかしんみりほっこりしてしまった。







あの日、心優しい友達の友達に拾われなければ
ムーさんはうちにやってくる事はなかった。
誰にも拾われなければそのまま雨風の寒さに耐えられず息絶えていたことだろう。
生き延びて野良として生きていったとしても、5年かそこらで死んでいただろう。
拾った人が違う人でもこれまたうちにやってくる事もなかった。
偶然か、必然か。
そんな事を考えながら一人メランコリックに浸っていた所、
人ごみ大嫌いのぶっちょう面の兄ちゃんがイライラし始めたんで
そそくさとマンションに戻りました。(;^ω^)

えー、わたくし、東京生まれ東京育ちですが浅草に行ったのはこれが2回目。
1回目は覚えていないくらい前に旦那さんと。
東京に住む人ほど東京の観光名所って行った事ない気がするよね。
皇居の入れる所も行った事ないし・・（周辺は車で通るけど）
いつか東京観光したいわー。



で、肝心の花火は、開始時間が迫ると共に道路には沢山の人、人、人。







こんなとこにいるなんて絶対無理=3(°_°;)（; °_°）

隅田川花火大会って第一、第二打ち上げ場所があるんだね。
第一は残念ながら見えなかったんだけど第二は結構見えた。




どーん



ばーん



ちゅどーん



世も更け、楽しい夜はあっという間に過ぎましたとさ。
（酒飲まないけどね=3）



やっぱ花火っていいもんだね。

ずっと笑顔でいられる。



　
ポチっとな。

あんたの捨てた猫はあたしの大事な大事な家族です。
あーあんたに育てられなくて良かったー。

ずっと待ってる

今日、原発3km圏内に住んでいる人の一時帰宅のニュースをTVで見た。
その中で記者が同行していた夫婦。
庭で「鳴き声がするからね、多分いると思うんですよ」とご主人。
鳴き声の主は、

飼っていた猫。

この5か月間。もうすぐ6か月。
飢えと寂しさと恐怖に追われつづけたにゃんこには飼い主の呼び声にさえも
出てくる勇気を失ってしまったんだろか？

自宅にいれる時間はたったの2時間。
その後どうなったかは分かりませんが、でも出て来てくれたら・・・
ペットは現状の法律では個人の「所有物」。
連れ出しできるのに・・・
5か月間、生き延びてくれた飼い猫。
もしもう一度その手に抱く事ができたら、もう一生離さないであげて欲しい。
どうしても一緒にいる事ができない事情もあるだろう。
それは分かる。
でもペットは飼い主を待っている。
今もずっと。
これからもずっと。
ずっと待ってる。


でも飼い主はまたどっかに行っちゃった。
また誰もいなくなっちゃった。


彼らの心の叫びが痛い。





現地で主に猫の救出をしているカメラマンのブログ。
うちのとらまる
以前は親バカブログだったけど（失礼）震災が起きてから
自分に出来ることをしようと現地に入り、現状を伝える写真を撮り続け、
ボランティア団体と共に犬猫の保護をされています。

この方のブログで知ったんですが、大桃なんとかさんと
えーとクイズ番組によく出る頭のいい女性との不倫騒動？があってから
バラエティー番組なんかに登場するようになったＡＰＦ通信社の山路氏。
なんでこの人タレントでもないのにTVに出てるんだろう？
あ、TV局が話題の人を使えば数字を取れると思って依頼するからか・・
と、あまり好感は持てなかったのですが・・・
彼ね、現地で依頼のあった犬猫のレスキュー活動してたんですよ。
もう私の中で彼は断然「いい人」に変わりました。
あ、好みではないけどね。







動物取扱業の適正化について（案）に対するパブリックコメント。
いよいよ明日までです。何時までなんだろか？

5年に1度の法改正のチャンス。
ペットショップで売られる小さな子犬や子猫。
彼らの母親がどのような環境にいるのか知っていますか？
そこはもしかしたら柔らかい肉球には痛くて狭い檻の中で
糞尿の悪臭漂よい、水もフードも腐っていて
死産の子からウジ虫がわいているところかも。
劣悪な環境の中で一生「繁殖マシーン」として生きていかなきゃならないのかも。

そんな悪徳ブリーダーでも今の生温い動物愛護法では適切に処罰されません。
是非あなたの意見を送ってください。
期限は8月27日まで。

意見の雛形は
One Action for Animals パブリックコメントについて
ジュルのしっぽ
純情仔猫物語
等を参考に。

そもそも何だかよく分からないという方はこちらを参考に。
ほぼ日イトイ新聞 - 犬と猫と人間のはなし

雛形なんていやだ！
という人は動物取扱業の適正化について（案）のページ下の添付資料の所の
「動物取扱業の適正化について（案）」[PDF 380KB]
をダウンロードして熟読し、自分なりの意見を送ってください。



パブリックコメントは多数決票ではないから
数が多いからって法律が絶対変わる、というわけではないけれど、
あまりの意見の多さに環境省が重い腰を上げて何かしら法律が変わった結果、
悪徳ブリーダーはブリーダー業を辞めざるを得なくなり、
その結果犬猫の個体数が減ってオークションが開催できなくなり、
（もちろん法でオークションが規制されるにこした事ないのですが）
個体数の減った犬猫の価格が高騰して気軽に買えるような値段じゃなくなり
売れないと維持費がかかるだけで儲からないからとショップが生体販売を辞めようか・・
ってとこで5年後か10年後に再度みんなの力で生体販売禁止に意見を！
とうまく事が運ぶといいのだが。


生きている子犬や子猫がショーケースの中で販売されているのっておかしい事なんだよ？


一体どれだけの人がそれに気付けているんだろうか。



　
ポチっとな。

ごめん。ただただごめん。

ナナハゲ再び

猫を抱いても腕にべっとり毛がつかない素敵な気温が続いた昨日、
久しぶりに腹モフなんぞしようと膝に仰向けに抱っこして気付いた。









ナナ、またハゲた・・・



1回目、2回目のハゲともに冬だったので
ホットカーペットによるものかな～なんて考えてたんだけど、
今回はまさかの夏。
う～む・・理由が振り出しに戻ったぞ、おい・・。
暑い夏の最中に急に涼しいを飛び越して寒くなったりしたからかな？？？



ナナは今まで会った中で一番頭がよく、人間の言葉、行動をよく理解しているコ。
だもんで理解しちゃう分だけ感じるストレスも多いのかななんて思ったり。
できるだけナナにとってストレスになるような事は避けているし、
夜、一緒に寝れないのはストレスかもしれないけど
無理矢理ナナ部屋に入れるのではなく、おやちで呼んで自分の足で
部屋に行かせるようにしている。
（ものの数回で覚えたので、私が夜歯磨きを始めると台所でスタンバイ）
これはこれでナナの楽しみが増えたのでよしとしてるんだが。



また病院か～ (￣ω￣;)
まぁでも前回のようにただれてないからなぁ～。
キャリーに入れて車に乗せるという最大のストレスは
どーしても行かなきゃいかん時だけにしたいんだよな・・

とりあえず舐めてないか常にチェックして
（といってもだいたい側にいるから見てる時は舐めてないんだけどね）
ひどくなりそうだったら病院に行ってきます=3



そんなナナちゃんは積み上げられた衣装ケースや
段ボールもろもろタワーの上で気持ちよく寝ています。





写真を撮られていることに気付き





耳で拒否。





とは言っていないはずの寝起き顔。





ふふ。
可愛い。

あ、もしかして写真撮られるのもストレス？！



　
ポチっとな。

う～ん、それは困る・・・（￣～￣;）


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環境省が動物取扱業の適正化について（案）に対するパブリックコメントを募集しています。

5年に1度の法改正のチャンス。
ペットショップで売られる小さな子犬や子猫。
彼らの母親がどのような環境にいるのか知っていますか？
そこはもしかしたら柔らかい肉球には痛くて狭い檻の中で
糞尿の悪臭漂よい、水もフードも腐っていて
死産の子からウジ虫がわいているところかも。
劣悪な環境の中で一生「繁殖マシーン」として生きていかなきゃならないのかも。

そんな業者でも今の生温い動物愛護法では適切に処罰されません。
是非あなたの意見を送ってください。
期限は8月27日まで。

意見の雛形は
One Action for Animals パブリックコメントについて
ジュルのしっぽ
純情仔猫物語
等を参考に。

そもそも何だかよく分からないという方はこちらを参考に。
ほぼ日イトイ新聞 - 犬と猫と人間のはなし

嬉しくて迷惑なこと

なんとまぁ嬉しいことか。

いや、嬉しくないか。

迷惑だ。

でもニヤけちゃうのは私だけじゃないはず。



環境省のメールボックスはいっぱいの状態が続いています（８月２０日１０時１５分現在）
送信してもエラーメッセージで返って来てしまうそうです。
送れなかった場合は恐らく「相手先の都合でメールが送れませんでした」という
内容の英文が届くと思います。（迷惑メールフォルダに受信する可能性もあり）
追記 8/23
環境省のメールボックスはメールを受信できる状態に改善されたそうです。


環境省のメールボックスの容量が何GB（TB？）か知らないけど、
とにかく多くの人がメールを送ってるって事実だよね。
（ペット業界の組織票も含めてですが）


FAXも回線が混み合うと送れなかったりするので
一番確実なのは郵送だそうです。


＜郵送での意見提出先＞
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
8月27日（土）必着

＜必須項目＞
タイトル：「動物取扱業の適正化について（案）」に関する意見
1. 意見提出者名：
2. 住所：〒
3. 連絡先電話番号、FAX番号、電子メールアドレス：
4. ご意見：


もしくは公益財団法人どうぶつ基金にて一度皆様からのメールを保管して
後にまとめて環境省に転送してくれるのでそちらからでも送ることができます。


意見の雛形は
純情仔猫物語
One Action for Animals パブリックコメントについて
ジュルのしっぽ
を参考に。

そもそも何だかよく分からないという方はこちらを参考に。
ほぼ日イトイ新聞 - 犬と猫と人間のはなし


送ろうと思っていたのに送れないっていうのはホント迷惑な話です。
早急に対処して欲しいですね。





さて、最近ごぶさたの我が家のニャンズ。

ムーさんは暑くても涼しくてもタワーのボックス内に入り浸り。







ムーさんの可愛いところは顔に似合わず（？）目が合うだけで
エンジンがかかり大音量ポロポロが始まります。
ポロッポロップ～　ポロッポロップル～　ポロッポロップルル～
毎晩のおしりトントンも春夏秋冬関係なく継続中。


ナナは相変らず私のストーカーがんばってます。
最近おしりトントンは実は気持ちいい？って事に気付いて
私を爪研ぎBOXに誘導し、中に飛び込み伏せの状態で
マッサージしろ、とスタンバイします。
でも高速でトントンされるのはどうしていいか分からないようで
「イヤー！」と声をあげます。（ほんとにイヤーと聞こえる）
でもゆっくりトントンするとトロリ目に。







このコストコでゲットしたアメリカバージョンのJoy洗剤段ボール。
爪研ぎがちょうどハマるサイズなので、爪研ぎBOXとして愛用中。
ゴミはBOXの中にとどまるし、可愛い段ボールで、お薦めどす。
ああっ！
9月でまた1年間の有効期限が終わるんだった！
コストコ行かないとっ=3



　
ポチっとな。

早くフタを開けて結果を見てみたい。でもじっと我慢。ここが踏ん張りどころだ。
みんなも家族に、友達に送って！とお願いしてみて！

ほぼ日刊イトイ新聞 -「犬と猫と人間のはなし。」

友達が教えてくれた。

ほぼ日刊イトイ新聞内のメニュー「犬と猫と人間のはなし。」


犬や猫の好きな方、手伝ってほしいことがあります。環境省が意見を求めています。


おおお！めっさ分かりやすい！
締切まであと1週間。
まだよく分かんないな～ともやもやしているそこの貴方！
↑見ればすごい簡単なことだ！ってのが分かりますよ。
ほぼ日の閲覧者は相当な数がいるらしいので（友達、旦那さん談）
ほぼ日ファンの皆様が応援してくれれば相当な数になるはずっ！



　
ポチっとな。

絶対変わる。変わらなきゃおかしい。

バイバイトラさん

今から1か月程前、マルラニのお父さん？かもしれないトラさんが死にました。







トラさんは今年に入ったくらいから両親の家にあまりよりつかなくなっていたそう。
数日間姿が見えないと思うとひょっこり現れ、ごはんを食べ終えたらすぐまた外に。
彼の餌場は近辺に数カ所あるので食べものに困る事はないのです。（両親も完全移住したしね）







両親の家付近はトラさんのなわばりだったのですが、新たなオス猫が出現し、
1年ほど前からなわばり闘争が激化していたそう。
トラさんはなわばりを守りたい気持ちは猫一倍強いのですが、
なんせケンカが弱いと父が言っていました。
そんなこんなでケンカ傷が日に日に増えていたそうです。







そして先日の日曜、8月14日。
両親の住む栃木で、作ったばかりのピザ釜（父作）でピザパーチーをするのに家族集合。

到着し、母に「トラさんは？」と聞くと「死んじゃった」と。
おハナさんの時と全く一緒の返答が返ってきてしまった。



しばらく姿が見えない日が続いたある日、
3棟ある真ん中の家（という名の小屋）のウッドッデッキの下に
ハエが大量発生していたので何だろう？と母が覗いてみると、
既に息絶えたトラさんが横たわっていたそうです。
おハナさんと同じ場所に埋めたと言っていました。







2009年。
出会ってすぐのトラさんは人の後について来て一緒の空間にいる犬みたいな猫だった。
人は大好きだけど抱っこは大嫌いで抱き上げると引っかくし噛む。
おハナさんの場合、人間は信頼していいんだと分かってから
温かい部屋といつでも出てくる食事、人間との生活の安心感にどっぷりハマり、
家猫になっていった。
でもトラさんの場合、なぜか食事以外での人間への依存は徐々に薄れていき、
また元の野良猫に戻りつつあったように思う。
出会ってから約2年。
栄養不足でそうなったと思われる歯の状態や体の大きさからみて
野良で産まれて野良で育った猫。
恐らく5才未満。
野良猫の命は本当に短い。



室内の居心地の良さより自分のなわばりを守る事を選んだトラさん。







私達と会えてよかったかい？
君はマルラニの父ちゃんかい？
おハナさんに会えたかい？



答えは返ってこない。







この写真の2匹はもうこの世にはいない。
でもきっと空の向こう、そのまた向こうで
同じような光景が繰り広げられていることだろう。



　
ポチっとな。

また会おうな。


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環境省が動物取扱業の適正化について（案）に対するパブリックコメントを募集しています。
期限は8月27日まで。詳しくは上記環境省のリンクにて。
雛形は下記のリンクを参考にしてください。
純情仔猫物語
One Action for Animals パブリックコメントについて
ジュルのしっぽ
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新庄動物病院の掲示板
20キロ圏内の動物を救うために立ち上がった獣医師

警戒区域のペットは一時帰宅時に連れ出し出来ます！
（『犬猫救済の輪』動物愛護活動ドキュメンタリー）

純情仔猫物語-KAZUさんの想い-

純情仔猫物語のKAZUさんが
1週間という短い闘病期間の末、急逝されました。



昨日一日パソコンを触らなかったので
今しがたブログ巡りをしていたら突然の訃報。
ブログを見ているだけでコメントもした事はなかったけど涙が溢れてしょうがない。
ただ、ただ、くやしい。


犬猫を取り巻く様々な環境や法律、彼女から多くの事を教わりました。
本当に本当にお疲れさまでしたと伝えたい。



できたら愛護法をみとどけたい



彼女が待ち望んだ5年に1度の動物愛護法改正のチャンス。
彼女の願いは叶わなかったけど、代わりに私達が彼女の想いを引き継いでいきたい。



以前の純情仔猫物語のKAZUさんの下書きでは応募要領に則していない箇所もあった
とのことでご友人がまとめられて更新されています。

下書きの状態で既にメールを送ってしまった場合も（私もそう）
○月○日に提出済みの意見書を、こちらと差し替えて下さいと
明記の上提出すれば有効であるとの事です。

また、こちらも参考に。
One Action for Animalsパブリックコメントについて

期限は8月27日まで。



KAZUさんのご冥福を心からお祈りいたします。

ペットショップの裏側

環境省が動物取扱業の適正化について（案）に対するパブリックコメントを募集しています。
期限は8月27日まで。
詳しくは上記環境省のリンク、または8/3の記事をご覧ください。
（ジュルのしっぽでもとても分かりやすいまとめが載っています）



色々なブログでパブリックコメントの件に触れられているのを見かけます。

ジュルのしっぽ、
しろいねこ
『犬猫救済の輪』動物愛護活動ドキュメンタリー
にゃんことバーベーキュー（ニャンダーガード・ぶたまるさんのブログ）

一つ一つ小さな力が集まれば大きな力になる事を信じたい。




イスに座った猫ってなんか・・・全てを悟ったようだわ=3



ところで、このパブリックコメントの意見募集は
動物取扱業＝ペットショップを潰そう！ということではありませんぞ。（念のため）
ペットショップで購入され、家族の一員として幸せに暮らしている犬猫は
たーーーくさんいます。買われた犬猫のほとんどが幸せに暮らしているはず。

でも、そうじゃないごく一部の人がいるのも事実。
「旅行に行くから」
「子供が産まれるから」
「思ったより大きくなっちゃったから」
「うるさいから」
「言う事きかないから」
なんて理由でセンターに「殺して」と持ち込む飼い主。
だったら始めから買わなきゃいいのにね。

フラっとペットショップに立ち寄り、後先考えずノリで購入。
そういった事をただただ止めてもらいたいのだ。
でも「止めて」と1人1人に言って回ったところで
そういう人達は思考回路が普通の人間と違うので説得できません。
だから、できなくしてあげれいいだけの事。


友達の美容室で私が経験した会話。
シャンプーやブローはアシスタントの子がやってくれるのですが、
その子（男）がブローをしてくれていた時の話。
彼は最近同棲していた彼女と別れたらしく、飼っていたトイプードルを
どうするか問題になったそう。
彼女は「いらない」と。
（彼女が欲しいと言って購入したそうですが）
結局、その彼の両親にお願いして引き取ってもらったとか。

・・・だったら最初から買うなよ、でしょ？
もし「センターに持ち込んだ」なんて言った日にゃぁ鉄拳が飛んでましたよ=3


本当に本当に本当に本当に欲しい人だけが購入できるようにすれば
「安易に買う」ことがなくなるんじゃないかな？




後ろ姿・ごはんは既に出ていますよ、お嬢さん。



以前、ジュルのしっぽのhanaさんが調べてまとめた記事で、
ペットショップでの生体販売は全体の売り上げの3割にしかならないのだそう。
残り7割はフードや関連商品の売り上げだとか。
だから生体販売を止めてもたった3割のマイナスにしかならない。
けれど3割。
商売やってて3割売り上げが減ったら大問題だよね。
そこで、
その3割は購入希望者への優良ブリーダー紹介手数料を数万取ればまかなえるんじゃないだろか？

ペットの販売価格はもっと大きいって？
いやいや、商品（犬猫）の上代じょうだい（小売価格）がまるまる
ペットショップの売り上げになるわけではなく、
上代から下代げだい（仕入れ価格）を引いた差額が店に入るお金。
（犬猫の下代が何割か知らないけど、雑貨等は定価のおよそ6割）
でも生きているから物品と違って餌代がかかったり
世話するスタッフの給料等をもろもろ差し引いたら
純粋な利益は1匹売って数万にしかならないはず。
だから紹介手数料の数万で充分にまかなえるのだ。（多分）

そういう風になればフードや関連商品販売の他、
ペットショップには優良ブリーダーの紹介窓口としての存在価値があるよね。
今と違うのは在庫（犬猫）が店舗にあるか、ないかの問題。
紹介料という形で売り上げがあれば、わざわざ在庫（生体販売）しなくてもいいのでは？

そういう事になればペットショップもお客さんに紹介する優良なブリーダーを見極め、
「衛星管理が悪い」「病気の子が沢山いる」なんて悪徳ブリーダーは自然淘汰されるから、
みんなマルマルハッピーになる気がしてならない。
もしくは注文販売って形で要望が入ってから次の出産まで待つ、なんて風にしてもいいかもしれない。
（むやみやたらに生産させないためにはこれが一番いいのかも）




反対側のいすー



つい先日、パブリックコメントをお願いしたら快諾してくれた義姉のメール。

『ひと月前位に、ネズミの捕獲作業に行っているとある清掃業者の人に聞いた話。
あるペットショップに、夜中に作業に入る前に少し早めに現場に着いて
予定時間まで待っている時に、店の外に山済みになっているダンボールから
か弱い泣き声が聞こえてきたんだって。
そばにいってみたら猫や犬が入れられていて段ボールには
数個の空気穴が開いているだけ。
処分させれる動物達だとわかり、ぞっとしたって・・・。』



・・・（；_； ）



ペットショップにいるのは、小さくてかわいい子犬や子猫
売れ残り、大きくなれば処分される。本当にそうなんだ。
そんな負のスパイラルを繰り返していては犬猫の殺処分数は減るはずがない。
生体販売止めれば絶対に絶対に殺処分数は減るのだ！（多分）
と私は考える。



あなたの可愛い可愛い子供に
「ペットショップにいる犬や猫は売れなかったらどうなるの？」
と聞かれたら

「殺されるの」

なんて現実、伝えられますか？



　
ポチっとな。

夏のない国に住みたい・・・春、春、秋、秋、冬、春、春みたいな。（夏大嫌い=3）


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環境省が動物取扱業の適正化について（案）に対するパブリックコメントを募集しています。
期限は8月27日まで。
詳しくは上記環境省のリンク、または8/3の記事をご覧ください。
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動物病院の院長のブログ、新庄動物病院の掲示板。
20キロ圏内の動物を救うための活動が分かります。

警戒区域のペットは一時帰宅時に連れ出し出来ます！
（『犬猫救済の輪』動物愛護活動ドキュメンタリー）


政府が認可した動物愛護団体と、日本獣医師会によって組織されている緊急災害時動物救援本部


東北・関東大震災によって被災した方の犬・猫の救援情報特設掲示板

お手伝い

今日はムーさんに「ごはんがない」と鼻をザリザリされて起こされた。(＾∇＾;)



突然ですが昨日、みっくす☆ジュースのマメKさん宅へポストカード作成の
お手伝いに行ってきました。(´・ω・)ノ写真はなっしんぐ=3
8/8の記事の最後の方の写真で左側の桃色タンクがジーンズにひっかかってる人物があたくし。
（人様のブログに自分が登場するってものすごい不思議=3）

そのポストカードはマメKさんが立ち上げたRAINBOW PROJECTの通販ページにて販売され、
収益は東日本大震災のペット支援活動に寄付されるというもの。

そもそもみっくす☆ジュースを知ったのはニャンダーガードの活動を知ってから。
ニャンダーガードのブログは有名所、こはる日和.にて知りました。
伝言ゲームのようだ(;^ω^)

で、初めてRAINBOW PROJECTのBBSを見ていたら、
たまたまお手伝い募集をしていたので参加してみたわけです。



私と会った事のある人は見た目からは全く想像できないと思いますが、
基本、知らない人が沢山いたり、不特定多数の人が集う場所が苦手な私。
（だから電車がダメ（￣▽￣;））
でも最近、このままじゃいかん、もっと自分から外に出ていかないとっ！と
一念発起し、参加してみました。

でも意志同じく集まった人達。
彼女達の背景や人生経験等全く知らないけど、あっという間に打ち解ける事ができました。
そしてもくもくと同じ事を続ける大好きな流れ作業・・。（←この辺が私はちょっと変）
是非また参加させて頂きたいと思いました。
次回は是非あなたも☆



そしてマメKさん宅の多くのしっぽ達。
みっくす☆ジュースを見始めてまだ間もないのでにゃんずの名前を覚えておらず、
「君はなんてぇ名前だい？」といちいち聞いて回ってましたが、みんな可愛かったなぁ～。
もちろん、我が家のニャンズも負けじと劣らず可愛いのですが、
全ての哺乳類、別腹で可愛いですな。＾＾


そしてそしてお手伝いのお礼として販売していないポストカードを頂きました(*´ω｀*)/




・・えっと、多分すぅちゃん、寿々音（すずね）さん。
むっつりお顔がなんとも可愛い♪



裏面はこんな感じ。


そして「ミシンができる」と言ったばかりに宿題を頂きました。
（いや、嫌じゃないよっ）
その宿題とはコチラ。








この布のニャンコ＆ウサコ部分を切り取って裏に帆布生地を付けて中に綿を入れて
首もとにレースやら何やらを付けて・・・





多分こんな感じのオーナメントになる予定。
そのうち、いや、だいぶ遠い未来にRAINBOW PROJECTの通販ページにて販売されるか
オークションにて販売されて動物支援の資金となります。

・・・が、ファンシー系のセンスが全くない私。
マメKさんのご指導が必要でございますっ。m(_ _)m
かっこいい系なら多少自信あるんだけどな～



　
ポチっとな。

クリスマスまでに間に合うようにがんばりまっす=3（←遅すぎ？）


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環境省が動物取扱業の適正化について（案）に対するパブリックコメントを募集しています。
期限は8月26日まで。
詳しくは上記環境省のリンク、または8/3の記事をご覧ください。

・日本の犬猫殺処分の多さの原因は何か、
・登録すればだれでも犬猫を販売できる現状をどう思うか、
・儲かるからと、流行りで人気種を無知な繁殖業者が繁殖した結果、
　生涯苦しむ病気を持って産まれてくる犬猫をどう思うか、
・うじ虫がわいているような劣悪な環境で
　狭い檻の中で一生子供を産ませ続けられる犬や猫をどう思うか？
・インターネットで犬猫を「買い物」出来てしまう事をどう思うか、
・動物愛護先進国では禁止されている生体展示販売をどう思うか、
・生体展示販売をすることによって安易に動物を「購入」できてしまう事をどう思うか、
・適正に飼育しているかどうか、動物取扱業者に「今から指導に行きますよ～」と
　告知してから行く行政をどう思うか

ペットショップには常に子犬や子猫が沢山。それはなぜ？売れ残ったらどこに行くの？

減らない日本の犬猫殺処分数の根源はむやみやたらに
生産され続けている事にあると私は考えます。

動かなきゃ何も変わらない。
動物愛護先進国への第1歩となるべく環境省へ意見を。

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動物病院の院長のブログ、新庄動物病院の掲示板。
20キロ圏内の動物を救うための活動が分かります。

警戒区域のペットは一時帰宅時に連れ出し出来ます！
（『犬猫救済の輪』動物愛護活動ドキュメンタリー）


政府が認可した動物愛護団体と、日本獣医師会によって組織されている緊急災害時動物救援本部


東北・関東大震災によって被災した方の犬・猫の救援情報特設掲示板

動物取扱業の適正化について（案）に対するパブリックコメント

平成23年7月28日、

動物取扱業の適正化について（案）に対するパブリックコメントが募集されました
パブリックコメントとは公的な機関が規則あるいは命令などの類のものを制定しようとするときに、広く公に（=パブリック）に、意見・情報・改善案など（=コメント）を求める手続をいいます。


現在の動物取扱業をどう思うか？

・日本の犬猫殺処分の多さの原因は何か、
・登録すればだれでも犬猫を販売できる現状をどう思うか、
・儲かるからと、流行りで人気種を無知な繁殖業者が繁殖した結果、
　生涯苦しむ病気を持って産まれてくる犬猫をどう思うか、
・うじ虫がわいているような劣悪な環境で
　狭い檻の中で一生子供を産ませ続けられる犬や猫をどう思うか？
・インターネットで犬猫を「買い物」出来てしまう事をどう思うか、
・動物愛護先進国では禁止されている生体展示販売をどう思うか、
・生体展示販売をすることによって安易に動物を「購入」できてしまう事をどう思うか、
・適正に飼育しているかどうか、動物取扱業者に「今から指導に行きますよ～」と
　告知してから行く行政をどう思うか

是非意見を送ってください。


期限は8月27日まで。


下記は意見募集要領のPDFを画像化したものです。





■意見提出先
　環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
　〒100-8975
　東京都千代田区霞が関1-2-2
　メール：shizen-some@env.go.jp
　ファックス：03-3508-9278

■意見提出用紙の様式
　「動物取扱業の適正化について（案）」に関する意見
　1. 意見提出者名
　2. 住所：〒
　3. 連絡先電話番号、FAX番号、電子メールアドレス
　4. ご意見


上記の様式で郵送、ファックス、メールのいずれかの方法で提出してください。





いつもブログを拝見していた純情仔猫物語のKAZUさんが
急性白血病という病にかかりました。

無知な飼い主が「殺して」と動物愛護センター（ちっとも愛護なんかじゃないけど）に
持ち込んだ仔猫を引き取り、ボランティアで里親募集をしている方です。
正義感たっぷりで、痛みは全て自分が引き受けてしまうようなお人柄。（私の印象です）
この国の犬猫が幸せになるよう、ただひたむきにがんばっている人。
彼女が待っていたパブリックコメントの募集開始と時同じくして入院となってしまった。
個人的には何も知らないけれど、同じ毛ものを愛する一人として彼女の活動に心打たれていました。







犬猫を含め、動物は「物」ではなく「命」だという事を忘れてる日本。

そもそも生きている動物が「いつでも買える」という状況がおかしい。
まるでファッションのように動物を購入できてしまう事が
日本の犬猫殺処分の多さの一番の原因ではないだろうか。
でも「おかしい」と気付いている人は本当に少ない。
欧米の先進国では生体販売は禁止されており、
日本のようなペットショップの光景は目にしたことがない。
動物を飼いたければシェルターに保護されている子を引き取るか、
ある種に思い入れがあればブリーダーを探し、子どもが生まれるまで待つ。
予約があれば何年でも待つ。
それが「生きている」動物を迎える、「家族」になる心構えにもなるんじゃないだろうか？
それが当たり前の世の中になって欲しいと心から願って止まない。


TVやCMである種類が取り上げられるとそれが「流行」となり
お金儲けのためにその種が沢山繁殖され、純血同士の交配により
遺伝的疾患のある動物が数多く生産される。
今「流行」のスコティッシュフォールドは、折れ耳同士の無知な繁殖で
骨形成不全症という重大な病気に苦しむ子が増えているそう。
【国ちゃん】悪質ブリーダーからKAZUさんが保護した子。
読んで頂ければどんな病気を持った猫種かが分かります。
イギリスではスコティッシュフォールドの繁殖が禁止されているんだって。
禁止するという事は、それだけ重大な病気を持った子がいるってことだよね。
きちんと動物に関する知識や免許のある人間がブリーダーとなるべきで、
そこらのおっちゃんでも誰でも望めばブリーダーになれるっていう
システムはやっぱりおかしい。



以下は純情仔猫物語のKAZUさんの下書きに私がちょっと手を加えたものです。
（ブログのコメント欄より、3、の登録制→許可制に変更済み）
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１、インターネットの犬猫の販売を禁止
（理由）
・空輸、陸送による幼齢犬猫の負担。
・購入者の犬猫飼養の説明義務が果たせない。
・写真と違う、実際の毛色と違うなどトラブルの原因になる得る。
・道義的に命をワンクリックでやり取りするものでない。
 
２、８週齢未満の子犬・仔猫の販売禁止
　　幼齢犬猫は生後８週齢まで母親と離してはならないと法で規制する
（理由）
・犬猫の社会性、健康面から鑑みて生後８週齢まで離すべきではない。
・科学的根拠がなくともイギリス、フランス、アメリカ、ドイツが法で規制している。
　日本の犬猫だけ特別丈夫なわけではない。
・日本が小さければ小さいほど可愛いと思う事から現在の犬猫を苦しめ
　犬猫の生産工場としている社会問題は諸外国からも指摘され
　法で規制しない限りこの問題は解決できない。
・犬猫とも感染症が多く小売店やペットオークション会場で集団感染がある。
　ワクチンは接種すればすぐに効能が現れるものではなく定着まで１０日～１４日が必要。
　母体抗体がある時期は接種しても無効なので、集団感染を防ぐためにも
　ワクチン定着後、生後８週齢以降でなければ販売してはならないと法で規制すべきである。
 
３、動物取扱業を届出制から許可制に法で規制
（理由）
・現在は届出の事項が埋まれば誰でも繁殖が出来てしまう
　それが大きな社会問題になっているので許可制にするべきである。
 
４、動物取扱業の年齢制限を細目として設ける
（理由）
・問題となるブリーダーの共通点として定年後始めた楽して儲けるという意識がある。
　犬猫の看護（特に大型犬）、万が一売れ残りなどを終生飼育するとして
　７０歳代の人間が成し遂げられる事はあり得ない。
　また楽して大金が入る職業ではないという今後の問題提起も考えて
　６０歳以上の登録を認めない年齢制限を設けるべきである。
 
５、ケージ飼養、広さ、人員の規定を設ける
（理由）
・一番問題になっているのはパピーミルと言われてる犬猫の生産工場である。
　繁殖用の犬猫を生涯に渡りケージで飼養するのは虐待の定義にあたる。
　犬猫の負担を考慮し、年に１度、１胎のお産までとする。
　５歳以上の犬猫を交配してはならない。
　ケージの上にケージを積み重ねない。
　同じ犬種などを狭いケージに数頭入れない。
　広さはトイレ、食事のスペースを除き、横になり耳の先と尻尾の先がケージに触れてはならない。
　犬猫どちらも１０頭に繁殖業の人員１人とする。
・数値の曖昧さが現行法で規制できなかった反省点も含め明確な数字が必要である。
 
６、生体展示販売の禁止
（理由）
・狭いショーケースに長時間展示され購買欲を煽り深く考えぬまま購入することが
　日本の犬猫殺処分の多さの第一原因である。
・欧米の先進国では法で生体展示販売はすでに法で禁止されている。
・深夜営業、移動販売は社会問題になっており禁止すべきである。
６の特記事項
・生体展示販売は全く賛成できないが少なくとも時間制限を設けるべきである。
　犬猫の睡眠は重要であり科学的に幼齢の場合約１６時間と言われている。
　照明は自然照明にし展示時間は最大６時間までと細目に加えるべきである。
 
７、猫カフェ営業の時間制限を法で規制
（理由）
・猫カフェの開店、廃業が繰り返され近年問題になっている。
・繁華街のふさわしくない場所に朝方まで営業している店もあり
　猫の健康面から全く度外視した営業である。
　風営法でさえ時間制限があり順守されている中、動物取扱業のみ規制強化がされていない。
　猫のストレスや健康を考えれば日照時間に合わせての営業が望ましく
　アルコールなどの販売も猫カフェという観念からみて禁止すべきである。
 
８、ペットオークションの禁止
（理由）
・犬猫の競り市は先進国ですでに問題になっており道義的にも禁止すべき。
・悪質なブリーダーの温床の場であり犬猫が欲しければ直接繁殖者に行くシステムを
　今後確立すべきである。
・小売店、仲介者も繁殖者の環境を把握できない。
・感染症の観点から犬猫を集団させる場を設けてはいけない。
・犬猫の親、兄弟、遺伝病など追跡調査が困難である。
 
９、遺伝病を作り出す繁殖の禁止
（理由）
・近年猫の人気ランキングはスコティッシュフォールドが１位だが
　乱繁殖や無知な繁殖による骨形成不全症に苦しむスコティッシュフォールドが増えている。
　イギリスではスコティッシュフォールドの繁殖を禁止しており
　アメリカではアメリカンショートヘアー、ブリティッシュショートヘアーの交配のみ許可されている。
　日本ではブリーダーのモラル、自主規制、自己申告などの曖昧な言葉で血統書が作り出され
　またスコティッシュフォールド同士でも繁殖を許可している。
　立ち耳と折れ耳という条件だが血統書見る限りでは非常に疑わしい。
　消費者の立場から見ても生涯に渡り苦しむ猫を介護せねばならず
　遺伝病が出る確率の高いものは法で規制すべきである。
　よってスコティッシュフォールド同士の繁殖は禁止しアメリカに習い
　アメリカンショートヘアー、ブリティッシュショートヘアーのみと細目を設けるべきである。
・人気が出れば出るほどその品種の乱繁殖が行われ苦しむ犬猫が増えてしまう負の連鎖は
　ガイドライン、自主規制、モラルなどでは期待できず厳しい法規制を望む。
 
１０、動物取扱業の指導、勧告の強化
（理由）
・動物取扱業の指導は事前通告では意味を持たない。
　特に悪質な場合は抜き打ち検査が当然である。
・むやみに指導回数を重ねても改善が見られぬ場合は速やかに勧告
　その勧告が２度目で取り消しをスムーズに行ってもらいたい。
　何度も事前通告し同じことを言うのは労力、税金の無駄である。
・現行法では取り消し後２年経過すると再登録が出来るが
　年数を引き上げ最少５年、虐待など悪質な動物愛護管理法違反は無期限にすべきである。


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私は頭が悪いのでKAZUさんの下書きをコピペさせて頂くつもりです。
また、ジュルのしっぽのhanaさんが取りまとめて下さった
多くの動物愛護改正に向けた意見も役に立つと思います。
ただ、今回のパブリックコメントは動物取扱業の適正化についてです。
動物愛護法全般に関してではないのでお間違いなく。

（8/6追記：ジュルのしっぽのhanaさんがパブリックコメントの記事をUPされていました。
そちらにhanaさんの意見が載っていますので参考になさってください。）


以前、８週齢未満の子犬・仔猫の販売についてのパブリックコメントでは
業界側反対数　9,500
愛護側賛成数　　200
圧倒的な組織票によって廃案となったそうです。


・日本の犬猫殺処分の多さの原因は何か、
・登録すればだれでも犬猫を販売できる現状をどう思うか、
・儲かるからと、流行りで人気種を無知な繁殖業者が繁殖した結果、
　生涯苦しむ病気を持って産まれてくる犬猫をどう思うか、
・うじ虫がわいているような劣悪な環境で
　狭い檻の中で一生子供を産ませ続けられる犬や猫をどう思うか？
・インターネットで犬猫を「買い物」出来てしまう事をどう思うか、
・動物愛護先進国では禁止されている生体展示販売をどう思うか、
・生体展示販売をすることによって安易に動物を「購入」できてしまう事をどう思うか、
・適正に飼育しているかどうか、動物取扱業者に「今から指導に行きますよ～」と
　告知してから行く行政をどう思うか


一つ一つ、じっくりあなたなりに考えてみてください。


これって・・ちょっと違うよな？
って思ったらパブリックコメントを送ってください。
そして、みなさんのブログやお友達に広く、広く、ウィルスのごとく
「パブリックコメントをして」と広めてください。

この文章全部コピペでもいいです。（とはいえ意見はKAZUさんのものですが）
多くの人に「パブリックコメント」という国民の声を聞くシステムがあり、
自分達の声で問題のある動物取扱業のシステムが変わるかもしれない
という事を教えてあげてください。


一人でも多く数が集まれば何かが変わると信じます。
まずは最初の入り口、「むやみやたらに生産され続ける犬猫」を止めるべきだと私は考える。
（種の保存、という観点から全ての繁殖業者が悪い！という訳ではありません。
　きちんと掃除の行き届いた環境で適度な運動、充分な食事、睡眠を与えられ
　売れ残った場合は終世飼育されている所もあると思います[どこにあるかは知らないけど]）


今、わたしにできること。







　
ポチっとな。

くやしい


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動物病院の院長のブログ、新庄動物病院の掲示板。
20キロ圏内の動物を救うための活動が分かります。

警戒区域のペットは一時帰宅時に連れ出し出来ます！
（『犬猫救済の輪』動物愛護活動ドキュメンタリー）


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