奈良ホテル

明治42年に開業した奈良ホテルは外国の著名な方々や皇族の方々が滞在される由緒あるホテルてす。　ホテル自体が博物館のようで、宿泊しなくても館内を散策出来ます。
だだ古すぎて…冷暖房の効きが悪そう…見るだけで十分かも。

調度品

館内にはアインシュタインが演奏されたピアノ、吹き抜け格天井、大階段、特別食器が見られます。　写真は撮れませんでしたが上村松園「花嫁」も美しかったです。

カレー

レトロな雰囲気のレストランの窓からは五重塔が見えます。
今回のランチはカレーとサラダとお飲み物、辛さと甘さのバランスがとれた美味しいビーフカレーでした。

世界遺産

奈良と言えば「東大寺」と鹿ですね。世界遺産に登録されています。
鹿せんべいを売っているお店のまわりに鹿がたくさんいます。みんなチャッカリしてますね！

大仏殿

大仏殿の中には盧舎那仏像、広目天像、虚空蔵菩薩像などいろいろ見上げられます。迫力あります！

びっくりしたこと

大仏様の手…とっても大きい…こんなに大きいと思わなかった！
大仏様の鼻の穴と同じ大きさの穴が柱にあけられていて、無病息災を願って通り抜けするそうです。大人にはキツいかも…
東大寺の寄進瓦、一枚千円を納めて筆で願い事を書いて奉納します。チワワなママもお願いしてきました。

鼓月 茶房華心 祇園店

自由散策…八坂神社にお参りし、祇園を歩きます。四条南座まで来たら戻ります。ちょっと甘いものが食べたいなぁと思い「鼓月」の喫茶室にしました。
お店オススメのクリーム抹茶善哉と京の舞パフェにしました。美味しい～！

京都迎賓館

今回の旅行の一番の目的が「京都迎賓館」の一般公開へ来ることです。11年前に出来てから初めての一般公開です。京都御苑の中…京都御所の隣にあります。
飛行機に乗る前の手荷物X線検査のようなチェックがあり、荷物はカメラ以外ロッカーに入れます。
一歩入ると人間国宝の方の作品がまず出迎えてくれます。別世界ですね…

桐の間

和の晩餐会は「桐の間」で京料理のおもてなしです。すぐ隣に調理場もありました。
座卓は全長12メートル、漆の一枚仕上げです。
室内の各所、座椅子の背にも五七の桐の紋章が蒔絵で描かれてます。これは政府の紋章です。

藤の間

京都迎賓館で一番大きなお部屋が「藤の間」です。洋食の晩餐会で使用されるそうです。
壁面装飾は綴織りの技法を用いた織物です。
こちらの舞台で舞や能などが披露されています。