こんにちは、のほせんです。
この国にも厳しい冬が到来しつつあるこのごろですが
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか?
風邪など引いていませんか? しつこいようですが、そんなときも
ぎんなん先生の井穴刺絡療法はおおいに役に立ってくれます。 ためしましたか?
さてさて、世間がいっそう騒がしくなってきましたが、みなさんもここはしっかりと見極めてまいりましょう。
- 「ホームレス中学生」だった漫才の田村君の場合は、
父親が家族を前に「カイサン!」宣言して自転車でどこかへ駆けて行ったという話でしたが、
どじょうの場合は、「解散」宣言のあとも、逃げる様子もなく、居つづけているのがスゴイ。
官僚におんぶに抱っこで、あとは詐術的言動を弄して自らのマニフェストを踏みにじって恥じない人はやっぱりちがう。
個々の被災者を見捨て、ひとの苦悩をかえりみるどころか辱めても、自分は恥じることがない。
人としての矜持を捨てた者こそ哀れなり。・・・
こんな男やどじょうの糞のような連中がいくら「イイこと」を言っても、「ああ言えば、こう言っても」
だれも信を無くした者を相手にするわけがないことを、うすうす感づいてはいるのだろうか?
とはいっても、芝居の相手役の利権政治屋総裁のお腹の弱い僕ちゃんが早口で話す内容も、
時代錯誤のどこかの新聞みたいに虚しくきこえてくるばかりなり。
いったいこの時代に、だれに向かって、「国軍」だの「憲法」だの「原発」などと声高に語りかけているのだろうか?
いまひとびとは、「なにをおもい」、「なにをねがっているのか?」ということにあまりに無頓着で、トンチンカンな世界観ではないか。
そんなにひとびとから隔たった言葉をつかう政治家など、だれもまた相手にしないだろう。・・・
また竜馬気取りのタレントも、「ああいえばじょうゆう」にだけ長けているだけのおそまつ。
竹中ヘイゾウと松下セイケイをこねまぜて化粧し直した、隠れ小泉派の自覚もないのかもしれない。・・・
それから、太陽に吼えろ!の裕次郎もくだらなかったが、東京都知事職からうまく逃げた実兄の爺さんも、
見てくれ威勢がいいだけのタレントにすがろうとするのはなんともみじめったらしいかぎりだ。
わたしから見れば、ヘイゾウに輪をかけたようなグローバリストの大前研一氏でさえ、こう言っている。-
- 「 橋本市長と手を組む石原前都知事について言えば、
「野球に例えるなら、ワンポイント先発ピッチャー」などと発言したよう
ですが、いい加減無責任なことはやめて欲しいと心から思います。
そもそも中国との関係性が悪化した原因を作った張本人が、
何ら責任を取らないまま、日本を指導しているがごとく振る舞うのは
無責任極まりないことです。
せめて中国との関係が悪化したことについて、
どれほどの責任を感じているのか説明するべきでしょう。」-
この爺さんは若いころから、変わっちゃいないねえ。 分かりやすい病をあらわしているといえるかもしれない。・・・
さて、最後に名乗りを上げたのが「生活が第一」の小沢党をのみこんでみせた、
滋賀県知事嘉田さんの「未来の党」でした。
その取り巻きには疑問が残る方もみうけられるが、なかでも賛同者と名乗っている茂木健一郎氏には同意しかねる。
その賛同の言葉が、自分の心象を語っているだけで支離滅裂なのはいただけない。
勝手に賛同するのはかまわないとしても、とても同志とは呼べないお方でしょう。 それはまあ隅っこにおくとして、
その基本方針が生半可ではなくスゴイのだ。 たとえば、
- 卒原発 -
- 東京電力は破綻処理し、国が直轄して福島第一原発からの放射能汚染の拡大を防ぎ、責任をもって損害賠償や被ばく安全に対応する。-
物腰の柔らかさとちがって、ズバリ直球をど真ん中に投げ込んでいる。 まったく正しい。
いまごろは東電の首脳がおろおろしているのが目に見えるようだ。
むろん、原発ムラはいままで見てきたように利権第一で、ひとを人ともかんがえない連中である。
したがってここは、胆を据えての命がけの宣言をしたことになる。
「もし疑わしく覚え候わば 我らの所業終わりし処を なんじら眼を開きて看よ!」ということだ。
今風にいえば、嘉田さんは、ほんとに男前なんだなあ。
子育てにともなう母親への支援や、教育、雇用、医療について
そのかんがえ方は一貫して 「生き難い時代の個の目線」に立っていて、ゆるぎない。・・・
いよいよこの国の人々が、みずからの現実認識をためされる局面に至ったのだ。
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