蚊帳 2008-07-02 21:44:16 | Weblog 蚊帳は中国から日本へ伝来し、当初は貴族など身分の高い人達が使っていた。 江戸時代には庶民にも普及し「蚊帳ぁ、萌黄の蚊帳ぁ」という独特の掛け声で 売り歩く行商人は江戸に初夏を知らせる風物詩となっていた。 生活環境の変化などで昭和の後期には、ほとんど使われなくなったが 蚊帳自体は電気も薬品も使わない防蚊手段なので、 エコロジーの観点や薬品アレルギー対策として見直され始めています。