はっちとさいらとTeikoの猫にまたたび 2号

好きなことを考えながらぼ~っと暮らしたい、そんな身勝手な理想を実現させようと作った庵(いおり)でございます。

ざこばさん

2024-06-13 20:16:16 | 日記

いやいや、今回のスケートする羽生さんも、すかっと線が走っていて、スピード感あって、気持ちいいのです。でも、可愛い羽生さんバナーも、描いてみてね。
 アイフルのイケイケCMやないけど、ほんまに、愛がないとあかんのやなあ。もうあのCMが大好きで、大地さんの好感度アップです

ところで、ざこばさんが亡くなられたのですが、ざこばさんへの追悼コメントが、お人柄が素晴らしい、裏表がない、まくらが秀逸・・ばっかり。だれか、彼の落語が素晴らしかったと言うたれや(>_<)。
 確かに、米朝一門では、カリスマ性のある吉朝さんや枝雀さんの影に隠れてました。ネタも少ない。ただ、彼の前半生~貧しい家庭に生まれて、米朝さんに拾われなかったら、どんな人生を歩んでたかしれない。米朝さんが父親がわりになってた。その生きざまが、彼の語る落語の主人公(貧しいけど男気を持って実直に生きている)そのもので、聴く者にせつせつと迫ってくる。とっても切なくなる。それは、他の誰にもできないことでしいた。厳しい前半生を送ったからそうなれるものでもない。彼だけが持っていた特異な個性なのでしょう。
 不器用やけど、唯一無二のものを持っていた落語家やったのやと、誰か言ってほしいなあ。

 絵は、またまた同じような、どっかで見たような、百済観音です(^^♪

 

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