展覧会につきあってもらって、ありがとうございます。あそこは香雪美術館でして、本館は御影の、弓弦羽神社の隣にあるのです。最近、分館が中之島にできたので、いっぺん行ってみたいな~と思ってたのです。
のどぼとけの羽生さん、鉛筆のタッチがとても気持ちいいです
ほんまに、さまざまな体験が、人の顔を作るのかも・・。むかし、ヌレイエフ主演の「バレンチノ」という映画(天下の美男、ルドルフ・バレンチノの伝記映画)を見たのですが、40歳近いはずのヌレイエフがとほうもなく色っぽかったのです。羽生さんの写真展を見て、この映画を思い出しました。
柔らかい青のバックの羽生さんは、初期の大和絵の、引き目鉤鼻の人物のようで、すごーくええ感じです
私は大和絵の、平安時代末期に描かれた最古の源氏物語絵巻の、引き目鉤鼻の人物が大好きです。ただの挿絵やんか、まんがやんか、なのですが、とほうもなく美しい線なのです!
(でも、時代が下ると、源氏物語の挿絵は、どんどん、平凡でつまらなくなっていきます。)
下の白のクロッキーは、はっちと電話中にだらだらと手を動かして描いてたのです。私も、はっちと話してますと、なんとなくええ気分になって、気が付くとなんとなく描いています。
思えば、中学のころからずっと、授業中に、ノートや下敷きや教科書の空欄にまんがを描いていて、落書きだらけやったなあ(>_<)・・
阪神は、今日、明日に連敗すると4位になっちまいます。えらいこっちゃなのです、とほほです
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