上の、ばさら大将は、新薬師寺の仏さんで、なんでか、この仏さんが好きなので、何度も描いてるんです
下の絵は、ゆすらうめという花です。春のはじめに、小さい花をつけます。これも、下地を塗ってませんです。
ところで、大山選手は、三重県の蕎麦屋のせがれです。それとは関係ありませんが、江戸落語では、「大山（おおやま）参り」の話がよく出てきます。大阪なら、伊勢参り、愛宕参り、になじみがありますが、江戸では、大山参り。神奈川県の大山の、海まで見渡せる山頂に神社があり、江戸時代は、町々で講を作って団体でお参りしたそうです。たいていは、帰りに三島や品川で、厄落としと称して、遊女遊びをしたようです。
そんな、おおやま、なのやけど、名前負けやなあ
