仏教と文明

文明とは
その為に人間は万物の霊長と思いあがっているだけで、文明とは楽をすることです、人間だけその科学に目を奪われ、火星探査等が、又不必要な科学を研究する、文明の進歩と解釈して，間違いを起こしたのです。
それは文明ではなく、好奇心だけです。
その結果えられるものは楽が出来るということだけです。外の金銭の華やかさに目を奪われ、中を見ることを出来なくなったのです。
人間の内臓の微細な働きや、『気』エネルギ－の働きが如何で有るか理解できません、病気を治すとか、政治力をつけと言うもっとも必要な能力はなくしたのです。
禅では直指人心と自己を見ることを進めているのであり、『直指人心』を得ることは、知識以外のもっとも高度な能力です。
大学に行っても、必要なことは何一つ教えてくれません。高い金を払っても意味がありません。知識だけでは、人類の進歩には弊害があっただけです。
全ての人間は本当に役に立つものを求めて学問をしているのではなく、好奇心と虚栄心にしかすぎないのです。
楽をする事と金銭的な裏打ちが金ですと、単純な頭で解釈したのです。
知識（左脳）教育は魂や知恵（右脳）を圧迫して、自己の判断を失いました。もっとも幸福は人間の能力を高める事ではなく、安楽な生活を求めることが文明と解釈したのです。
人間は一部の人を除いて、自己判断がなくマスコミに依存し、政府の決めた事を間違っていてもヘイヘイと聞いているのです。
仏性失ったキチガイは暴走を始めました、行く道を失い、殺人や暴力や、自殺が蔓延し、世界で滅多にない国になりました。