匠のまつり、赤釉の一輪挿し、見つけ!500円

2006年11月03日 16時04分08秒 | Weblog

5日まで、笠間匠のまつり、
駐車場は、1日300円。朝9:30くらいまでに入らないと、
車を置く場所を探すのが大変です。一応、誘導はありますが
座る場所が少ない、でも、芝生は広々しています
昼食は、シート持参が正解でしょう。
場所を選ぶなら、11:30くらいまでには、確保したほうが良いですね。

さて、笠間焼って何?
陶芸の無法地帯、百家争鳴、自由奔放、
作家の個人戦、バトルロイヤル状態。
笠間は特色の無いのが、特色と良く言われます。
およそ、国内の陶技、全て見られるわけです。
春の「陶炎まつり」、秋の「匠のまつり」に一度でも行ったことがあれば
決して、オーバーな表現でないことは、ご理解いただけると思います。
その分、伝統から開放された作家の工夫、努力に直に触れられる。
わかってくると面白くなってきます。

とは、言っても伝統は絶滅したわけじゃありません
昔からの窯元では、少しですが、昔からの「笠間焼」置いています。

たとえば、この赤い釉薬(赤釉・柿釉とか言われる)が
昔からの「笠間焼」ですね。
人によっては、懐かしい色らしいですね。
多分、薄暗い台所の隅に置いてあった瓶なんか
こんな色の笠間焼じゃなかったですか(笑)


最新の画像もっと見る