石岡市(旧八郷町)大増 大増多目的センター
イベントは、ハンググライダー競技大会と音楽
多分、その他もろもろのアナーキーな催しものとみた。
こちらを期待しちゃおうかな~
天気が良かったら、期待大
我が家から、決して、近いところじゃないので
外れたら、悲しい。
でも
そろそろ、フクレミカンの季節だしね
知ってる?フクレミカン
今は市場には出回らない、ミカンだよ。
筑波山の麓、八郷周辺でしか作っていない。
50代以前の人なら、知っているかな??
フクレミカンを買うついでに、いってみよう。
笠間の匠のまつり会場
この規模で、5月連休の陶炎まつりも行われます。
いろいろな作品を作家付き?で見られるし話も直に聞ける。
作品を見る機会はいくらでもありますが
本人と話せるのは個展くらい、だから嬉しいですね。
ここで仲良くなって、作業場を後日訪問
「あ~、あの時の・・・」で出入りさせて頂くことに
会場では
お酒をご馳走になったり、ドサクサにお昼ご飯も頂いたり
陶器の話や技術の話が聞けて、楽しいものです。
次に規模が大きい陶器市は
正月の「彩り初窯市」かな。
この時は、新作が出ることが多いので、チャンス
確か、駐車場は無料だったと思います(常時、無料ですけどね)
この葉っぱが、木枯らしに散って
世間が、慌しくなる頃、
こちらは、そわそわと陶器の出来を思いやる
今日の買い物では、最大
花瓶です。こういうのは、滅多に買わない。
だって、良し悪しがわからないし、趣味じゃない。
正直言えば、B級品
こういうのは聞けば、教えてくれますよ。なぜB級なのか
素焼時に、有るか無しか程度のヒビが入ったのを
釉薬でカバーできるかと思ったけど、焼き上げたら
やはり、ちょっと出てしまった。仕方ないので、ご奉仕品。
納得して購入。
多分、最低15000円くらいで売りたかった一品もの
紐作りで手間食ってるし、模様、釉薬も手を抜いていないし、
重いもんね。粘土代だけ出ればよいって、
祭りのにぎやかしに、泣きの放出と見た。
自分の家で使えばいい、と思ったが・・・
置く場所もないし、使うことあるのだろうか・・・
5日まで、笠間匠のまつり、
駐車場は、1日300円。朝9:30くらいまでに入らないと、
車を置く場所を探すのが大変です。一応、誘導はありますが
座る場所が少ない、でも、芝生は広々しています
昼食は、シート持参が正解でしょう。
場所を選ぶなら、11:30くらいまでには、確保したほうが良いですね。
さて、笠間焼って何?
陶芸の無法地帯、百家争鳴、自由奔放、
作家の個人戦、バトルロイヤル状態。
笠間は特色の無いのが、特色と良く言われます。
およそ、国内の陶技、全て見られるわけです。
春の「陶炎まつり」、秋の「匠のまつり」に一度でも行ったことがあれば
決して、オーバーな表現でないことは、ご理解いただけると思います。
その分、伝統から開放された作家の工夫、努力に直に触れられる。
わかってくると面白くなってきます。
とは、言っても伝統は絶滅したわけじゃありません
昔からの窯元では、少しですが、昔からの「笠間焼」置いています。
たとえば、この赤い釉薬(赤釉・柿釉とか言われる)が
昔からの「笠間焼」ですね。
人によっては、懐かしい色らしいですね。
多分、薄暗い台所の隅に置いてあった瓶なんか
こんな色の笠間焼じゃなかったですか(笑)