11/25、26 旧八郷町 大増で

2006年11月11日 20時06分02秒 | Weblog
やさとクラフトフェア
石岡市(旧八郷町)大増 大増多目的センター
イベントは、ハンググライダー競技大会と音楽
多分、その他もろもろのアナーキーな催しものとみた。

こちらを期待しちゃおうかな~
天気が良かったら、期待大
我が家から、決して、近いところじゃないので
外れたら、悲しい。
でも
そろそろ、フクレミカンの季節だしね
知ってる?フクレミカン
今は市場には出回らない、ミカンだよ。
筑波山の麓、八郷周辺でしか作っていない。
50代以前の人なら、知っているかな??
フクレミカンを買うついでに、いってみよう。

雨、コンコンの中、コンコンギャラリーへ

2006年11月11日 16時20分46秒 | Weblog
言い訳すれば、雨が降って
今日、計画していた釣りに行けなくなったので
どこか、面白いところは、
ブログネタになりそうな、イベントはありませんか
ということで、旧八郷町、瓦谷で行われていた
コンコンギャラリーの収穫祭を見てやろうと、出かけたわけです。

やはり、どこに行っても、雨
雨中の野外のイベントは、意気上がらず
こちらの気持ちも湿ってくる。
面白味なんか全然感じなかったなぁ。
主催側が楽しそうじゃないんだもんね。

規模の大小にかかわらず、手作りのイベントは大好きで
何か、面白いもの見つけたり、感じるものがあったりして
時間や金銭に代えられない、+αを求めて行くわけ。

今回は、外したなぁ、って感じ。外したというより、行って失敗した。
主催側に余裕がない。余裕がないから、こちらが落ち着かない。
雨が降っていたことを割り引いても、ね。
一生懸命やらないで欲しい。
どこか、適当でいいのだ。いい加減でいいのだ。
行き当たりばったりであっても良いのだ。
こちらだって、そのくらい許す度量は持って行っている。
それが、良い距離になるのだけれど

来年は、天気が良いことをお祈りいたします。
もっと、おおらかに、へらへらとやって欲しいなぁ。
コン回は、お奨めできませんよ。

ほんとうかな

2006年11月05日 20時53分00秒 | Weblog
古田織部の「織部」って、洒落? 語呂合わせ? 本当かな?

「へうげもの』の中で、官位を授かる際、「織部」を選んだのは
高山右近に教えられたオリーベ、(多分オリーブ色)からの思い付き
漫画のストーリーなのかな?
真偽のほど、ご存知の方、教えてください。
本当だとしたら、出来すぎ!

ネイティブアメリカンの居留地じゃないよ

2006年11月05日 18時54分54秒 | Weblog

笠間の匠のまつり会場
この規模で、5月連休の陶炎まつりも行われます。
いろいろな作品を作家付き?で見られるし話も直に聞ける。
作品を見る機会はいくらでもありますが
本人と話せるのは個展くらい、だから嬉しいですね。
ここで仲良くなって、作業場を後日訪問
「あ~、あの時の・・・」で出入りさせて頂くことに

会場では
お酒をご馳走になったり、ドサクサにお昼ご飯も頂いたり
陶器の話や技術の話が聞けて、楽しいものです。

次に規模が大きい陶器市は
正月の「彩り初窯市」かな。
この時は、新作が出ることが多いので、チャンス
確か、駐車場は無料だったと思います(常時、無料ですけどね)

この葉っぱが、木枯らしに散って
世間が、慌しくなる頃、
こちらは、そわそわと陶器の出来を思いやる


部屋の中が写っちゃうよ

2006年11月04日 17時40分23秒 | Weblog

今日の買い物では、最大
花瓶です。こういうのは、滅多に買わない。
だって、良し悪しがわからないし、趣味じゃない。
正直言えば、B級品 
こういうのは聞けば、教えてくれますよ。なぜB級なのか
素焼時に、有るか無しか程度のヒビが入ったのを
釉薬でカバーできるかと思ったけど、焼き上げたら
やはり、ちょっと出てしまった。仕方ないので、ご奉仕品。
納得して購入。
多分、最低15000円くらいで売りたかった一品もの
紐作りで手間食ってるし、模様、釉薬も手を抜いていないし、
重いもんね。粘土代だけ出ればよいって、
祭りのにぎやかしに、泣きの放出と見た。

自分の家で使えばいい、と思ったが・・・
置く場所もないし、使うことあるのだろうか・・・


モーニング

2006年11月04日 09時29分12秒 | Weblog
おはようございます、も兼ねて、週刊モーニング
ご存知のとおり、漫画雑誌ですが
これが、結構ハマるんですな。
ジパング かわぐちかいじ
特上カバチ(カバチタレ!2)田島隆/東風孝広
バガボンド 井上雄彦
専務 島耕作 弘兼憲史・・・いつの間にか専務に
などなど、連載ものですので、一度買い忘れると、非常に残念
古本屋で漁ることになってしまうわけですが
今、連載中の
「へうげもの」山田芳裕 
陶器好きなら、単行本にもなっているようで、一度読んでみてください。
この人の「絵」はあまり好きではないのですが(へへっ)
今は、「古田重然」が従五位下織部正、3万5千石の大名になったところ
ここから「古田織部」がスタートするわけじゃ。

拙者も、好きではないが、織部釉はひとつ持っている。
専ら、焼酎を呑む時に使うわけ
ガラスと違って、呑んでいる量が、傍目にはわからないところが
陶器の良いところ。呑兵衛向き!!
織部釉は、こんなふうに、全体に掛かってしまうと
面白味が半減してしまうような気がして、失敗したかなと思いましたが、
使ううちに、これはこれでも良いと思えてきました。
もう少し、遊んでくれても良かったかもしれませんが。
そうされると、買うのに躊躇するような値段になっちゃうのが、悔しい。
身の丈に合ったものが、一番美しいのかなぁ。

笠間では、織部もやります、使ってみましたという作家はゴロゴロ
3人くらい、織部で勝負しているっていう方もいます。

匠のまつり、赤釉の一輪挿し、見つけ!500円

2006年11月03日 16時04分08秒 | Weblog

5日まで、笠間匠のまつり、
駐車場は、1日300円。朝9:30くらいまでに入らないと、
車を置く場所を探すのが大変です。一応、誘導はありますが
座る場所が少ない、でも、芝生は広々しています
昼食は、シート持参が正解でしょう。
場所を選ぶなら、11:30くらいまでには、確保したほうが良いですね。

さて、笠間焼って何?
陶芸の無法地帯、百家争鳴、自由奔放、
作家の個人戦、バトルロイヤル状態。
笠間は特色の無いのが、特色と良く言われます。
およそ、国内の陶技、全て見られるわけです。
春の「陶炎まつり」、秋の「匠のまつり」に一度でも行ったことがあれば
決して、オーバーな表現でないことは、ご理解いただけると思います。
その分、伝統から開放された作家の工夫、努力に直に触れられる。
わかってくると面白くなってきます。

とは、言っても伝統は絶滅したわけじゃありません
昔からの窯元では、少しですが、昔からの「笠間焼」置いています。

たとえば、この赤い釉薬(赤釉・柿釉とか言われる)が
昔からの「笠間焼」ですね。
人によっては、懐かしい色らしいですね。
多分、薄暗い台所の隅に置いてあった瓶なんか
こんな色の笠間焼じゃなかったですか(笑)


ちょっと、お茶、頂けますか?

2006年11月01日 22時23分19秒 | Weblog
喫茶店でも、飲み屋でも、
飲み物に金を取るところで、何か注文して
すかさず、「お茶、あったら一杯いただけますか?」と
聞いてやれ。
まず9割、無料のお茶が出てくるはずだ。
一瞬、えっ?っという顔されるが、「ああ、はい、はい」なんて合点して
持ってきてくれる。
不思議だよなぁ、コーヒー、紅茶は300円内外の料金とるけど
日本茶はタダ。お金を取る飲み物じゃないんだな
日本人にとって、お茶を出すのは、損得の尺度外の行為、
礼儀のひとつとして、本能に染み込んでいるのかもしれない。
これを良風・良俗と言わないで、どうしよう。
お茶だって、決して安いものじゃない。
そして絶対、出涸らしは出さないはずだ。

その時、どんな茶碗で出してくるか、楽しみだよね。
商売と離れたところに、どれだけ気遣いがあるか見てやれ。
そこに、相手の実態が見えるような気がする。
予想外の、準備されていない事態にどう対処してくるのか
心づくしの御もてなし、なんて口先ばかりが多いからね。
ちょっと、いたずらだけど
ありがたくお茶を頂きながら、店の良し悪しを判断する材料のひとつとする。

準備されていたなら、「やるなぁ」と思うだろうし
慌ててガサガサやってたら、お気持ちだけで充分
無ければ無いで、無いと言ってくれれば良い。
お茶を断ったり、料金とったら…その程度の店と思うばかりさ。

そういえば

2006年10月29日 13時09分23秒 | Weblog
以前紹介した小砂焼(市川窯)の納豆鉢
先日行ったら、200円程値段が上がっていた。

納豆鉢とは話が別ですが

欲しいと思った時、買うこと。後で買うは、ありません。
作家もの、一品ものは、その日、その時が勝負です。
同じようなものはありますが、同じものはないのですから

いやはや、なんとも

2006年10月29日 13時01分48秒 | Weblog
他のブログも同時進行中で、力の入り具合が平均化できませんね。

心を入れ替えて(禁煙みたいなもので、何度でも可)
要は、入れ替えたら、継続することなんだよな、

さて、前回の(かなり前ですが)
飛びカンナの皿に作者は「佐野有子」さん。
今年の「陶火まつり」で知った作家さんです。
駆け出し(失礼)ですね。頑張ってますよ。
ちょっとだけ、力が抜けると良いものを作ってくれそうで
大いに期待しているのです。
この佐野さんの修行時代は大津晃窯(おおつこうよう)です。
岩間、友部方面から入って笠間に向かい、右手にある窯元です。

今回、大津晃窯の売店で買ったのが、画像のブツ
これ、何って言ったら良いんでしょうねぇ。
何なんでしょうね。
「口を出さない、手を出さない」って洒落で買ってしまいました。
(判ってください。)
900円なり~

こういう蓋ものを買うときは、蓋のつまみをもって
クルリと回してみましょう。
引っかからず、すんなり回れば買ってもいいですよ。
引っかかるようなら、只でくれると言われてもいらない。
丸い蓋であることの意味はそこにある。