こんばんわ!4Kです!
今回はライフルを申請した時に、手放せ!という御上の声が出た場合
ミロク MSS-20 CPはこんな銃だったな~と忘れない様、ここに残しておきます。
MSS-20は御存じの様に20番のスムーズボアなのでスラグも撃てますし、
鳥用等の散弾も撃てます。なので、猪猟に行き山鳥やキジがいたから
散弾で撃ったなんて事も出来ました。
所持期間が短いのでどれだけ獲ったかは聞かないで下さい。
全体は
良い形ですね~!
機関部廻り
スコープは予算が厳しかったのでVixen 4-16×44を選びましたが値段の割に
コストパフォーマンスが高い物でした。
50mで16倍にしますと的が大きく見えどこに着弾したかも確認出来ました。
今回ライフルに乗せるつもりで購入したMarchと比較しても少し暗く、シャープさが
無いかな?位で十分使えました。
フロントベンチでこれだけ撃てれば十分でしょう( ´∀` )
ボルト部
コッキングした状態(ファイアリングピンが撃発可能位置)
赤い所がインジケーターで撃発可よ!と表示してる(笑)
デコッキングした状態(ファイアリングピンが撃発後の位置)
これはボルトのお尻の部分を強く握って回せば簡単に出来ます。
少し硬い感じですが。
矢印の所がボルト部のシアー?部の段差でこの状態はボルトのレバーを上げた状態
なのでコッキングした所です。レバーを下ろさないと撃発出来ません。
この状態でレバーを下げると矢印部にシアーが引っ掛かりファイアリングピンが
コッキングされた状態で撃発可能となります。
ここが機関部のシアー部で引き金とつながっています。引き金を引くと
このシアー部が下がってボルト部のファイアリングピンが前進します。
引き金の感触は自分が持っている銃ではこんな感じ?
ベレッタウリカシンセ < MSS-20 ≒ Perazzi MX8
約2.0Kg 約1.0Kg 約1.2Kg
MSS-20とPerazzi MX8を同じくらいにしましたが引き金が落ちる感じが
似ているだけでMSS-20はファイアリングピンがコイルスプリングで
直線的に少し動くのに対してPerazzi MX8は板バネでハンマーを動かしますから
引き金を引いた時の銃の動きはMSS-20に軍配が上がります。
(銃に反動と云うか振動が無いという感じ!)
でも、飛翔しているクレーを撃つならやっぱりPerazzi MX8の方かな~?
引き金の引く感じもMSS-20はジワリと引くことが出来ます。
逆にPerazzi MX8はここぞという所でビシ!と引き金を引いてハンマーを
落とすことが出来ます。
すみません!分かるでしょうか?( ´艸`)
弾倉部
弾倉内1発です。取り外すとこんな感じ。
あと参考に銃口部
左がMSS-20で右がPerazzi MX8です。これだけ肉厚が違います。
なのでMSS-20は安心してスラグを撃つ事が出来ます。重量的にはどうなのか
分かりませんが20番で跳ね上がりは少ない感じです!
(ベレッタウリカ12番でスラグを撃った時と比較してですが)
Perazzi MX8は他の上下2連と比較して銃身が軽い為、振り回しが楽で疲れないと
聞きいた事がありました。
これは他の上下2連を持った事が無いので分かりませんが( ´∀` )
で、このMSS-20は
ベンディングがしてあったのですよ!!
(これ、メーカー標準では無いですよね??他の方のもこうなってます?)
間違ってたらすみません😅
(すみません~~!!取説入手しました!メーカー標準でベンディング
してあります!!申し訳ございません~~!!)
前所持者が射撃専用で使用していた様で、ストックには大きな傷は無いのですが
小さな打ちキズは結構ありました。しかし、銃身,機関部にはほとんど傷が
無く綺麗な状態でした。もう少し所持する時間があればストックをWATCOで
仕上げたのに!!残念!!
まだ、手放すと決まった訳ではないのですが(笑) 覚悟だけは・・・。
今回はここまで!
次回は他の人も言っている問題点をUPします。
(これを編集している時に安部さんが銃撃され亡くなりました。悲しい事です。
又、猟銃所持者が厳しい目で見られ、後ろ指を指されるのではないかと
危惧しています。でも、一般で売っている物を使用しての自作銃ですから
猟銃所持者が責められるのはお門違いだと思いますが。ただ、火薬を
ネットで買ったと報道されているのにはビックリΣ(゚Д゚)しましたね!!
そちらの規制を考えた方が良いのではないでしょうか?
これで、銃に関連する事件が3件続き私のライフル所持申請に強烈な逆風が
吹いております。(´;ω;`) 神様お願いします!なにとぞ!!)
でわでわ!!
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