人数も少なかったが。
既婚者は前会長と後輩が1人くらいか。
私も新婚ではあったが、意識的には以前のまま。
会員の気持ちを代表していたというべきか。
つまりただ行事をこなすだけで、出逢いのない青年会員・・・。
以前は、仲間内で盛り上がるというふーな団体だった。
楽しくなければ長続きしないだろうし、ともかく後継者が育たない。
なんとかして、若い人がどんどん入ってくる楽しい団体にしなくてはと思っていた。
で、その頃テレビでやっていたあれをまねた。
いわゆる、合コンだ。
たしかに、青年会ってゆーのは先輩らに鍛えられて育つ若衆宿ということだべ・・・という考え方もある。
しかし、義務ばっかりの青年会では、いやになるだろう。
現に、私がそーだった(笑)
つまり入った当初の不満が、心の奥底にあった。
以前はゴミ箱つくりや、勤労奉仕なんてーのもあったし(笑)
することはたしかに立派なのだが。
だいいち、盛り上がっている会員はほとんどが既婚者だった。
だから会員の考え方も、違った。
少数派だった、若いが一人モンという立場の居づらさだった。
”青年会”といったら、若者の集まりだろ。
楽しい集まりでねーのか?
つまり楽しかった二区青年会や町青協での交流など、あのような活動をやってみたいと思ったのだった。
もちろん、青年大会に出たいという大それたことではない。
他団体との、楽しい交流をやりたかったのだ。
とくに”女の子”たちと(笑)
同級生Tとプロモーションビデオまで作った。
彼も独身だったし。
とりあえず、女房殿の職場の独身女性に声をかけた。
2~3人ほど盆踊りなどで手伝ってもらっていた独身女性にも、声をかけた。
みんなで、地域の歴史研究会(←ほとんどイカサマ)ということで、交流会を持った。
出会いの場をつくろうとしたのだった。
青年会員は、はにかみ屋が多かった。
もっとも、そういうやつらだったから独身なわけだったが。
盆踊りの曲は”嫁来い音頭”(笑)
私はすでに結婚はしていたが、入った当初の若者の気持ちはよ~くわかっていた
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