ヒロの脊髄腫瘍・放射線闘病記

全脊髄、全脳に放射線をかけました。初めての方はアーカイブへ。

手術まとめ

2009-07-14 18:07:05 | まとめ
うーん(´・ω・`)なんだか手術の体験記
がふざけすぎてるから新しくまとめます。


手術は他の患者さんの体験記と同じです。
飲食は前日の夜九時から禁止でうがいのみ。朝早くに浣腸を済ませます。激しい腹痛で三分間くらい我慢
無理ならだして平気です。

午前中手術する方は手術室へ浴衣のようなもので直行
午後だったら先に浴衣のようなものをきて、水分補給のため点滴を入れてから歩いて手術室へ行きます。


そして手術室手前でキノコのような帽子をかぶり動く寝台に寝て手術室へ行きます。


それで手術室へつくと麻酔を点滴から投与します。
入れて数秒でなにもわからなくなります。




そして術後のお話です
手術が終了したらまずさきに声をかけられます

たしか自分〇〇く~んとか言われた覚えが…


意識が戻る時に反射で足がピクってなるのですが
ならなかったら予後が大変らしいです
もちろん本人の意思ではなく動きます。


そして一日を酸素マスクだのドレーンつけたり点滴つけたり酸素分圧計?を指につけたり尿通菅つけたりして眠りました

酸素マスクは一日、酸素分圧計?は二日で外れました

痛みはそんなに気にしなくて平気です
点滴から痛み止めを入れてくれたり座薬を入れてくれます。

でも自分は寝ている時、体勢をかえなかったせいか心臓か肺のどちらかに痛みをうったえました


そのせいで看護師さんが二人になるし当直の先生もかけつけるし大変でした。

寝返りは素直に看護師さんにお願いしましょう。
これはほんと大事です。


自分は夜の八時半に終り、翌日時々起きて二日間ほとんどを寝て過ごしました(;^_^A

自分は横で食べるの慣れているのですが慣れていない方はきついと思います。
横で食べたり飲んだりすると余計な空気も一緒にお腹の中に入るんです。



だからお腹ぱんっぱんになって苦しくなります。
そしてトイレですが、四日間位寝たきりなのでベッドで用を足すことになります。

これも遠慮せずに看護師さんに言いましょう。

点滴が抜けるのはご飯が食べられるようになってからです。
尿道菅がとれるのは車椅子に乗れるようになって主治医のひとにOKもらってからです。

そしてあるけるようになるには歩行機の練習をしてからです
歩けるまでに自分は一日でした。

歩けるといってもふらふらするので注意してください。



髄液漏れについてですが、体を起こすと頭に針が刺さってるような鋭い痛みです。この痛みは少し長く続くので安静にしていたほうがいいです。


リハビリについてですが
私がやったことはまず仰向けになり足を伸ばしたまま
片足ずつ十秒位あげ続けます。それを交互に二十回ずつ。

そして体を横にして頭から足先までぴんとはり、片足をできるかぎり上に上げます。それを十秒、二十回ずつ。

そして歩くというものでした。


とまあこれくらいですかね...

なんだか読み直してみると携帯から文章をまとめずにだしていたのでまとまっていませんでした。

すみません...