もうすぐ50歳・・・。

平凡だけど・・・あしあとのこしたい。

遠くに・・・・・(母)

2012-08-06 18:58:32 | Weblog
8月6日。晴れのち曇りのち土砂降りのち晴れ。暑い!

7月26日。
床屋の兄(次男)から電話が・・・・。
「○○の旦那が、昨日亡くなった・・・・・」
従妹の旦那さんだ。
52歳。私とおない年だ。膵臓癌だった。

そして。
電話の相手が、義姉に替わった。
「サブリンちゃん、聞いてた?・・・・・」(義姉)
「え!?何の話・・・・・・」(私)
「婆ちゃん・・・・施設、今月一杯で、移るんだって・・・・」(義姉)
「聞いてないけど?????何時?何処に?・・・・・・・・」(私)
「今月一杯って言ってたけど、はっきりした日日は言ってなかった。
施設は、○○ちゃん(長男嫁・義姉)の施設だって・・・・・」(義姉)
「そうなんだぁ~!何にも聞いてないよ・・・・・・・・・・」(私)
「そう!そのうち連絡来ると思うよ!・・・・・・・・・・・」(義姉)
「来るのかなぁ~?????」(私)
「来るでしょう!サブリンちゃん、何時も洗濯物、遣ってるんだから・・・」(義姉)
「そうかなぁ~???」(私)

突然の移動情報に、驚いた。
そして、連絡は来ないと・・・・・・・諦めた。

案の定。
告別式(7月30日)に兄(長男)に会うも、一言も無かった。

母の移動日は、8月4日。(次男嫁・義姉情報)

知っていても、聞けない。
不甲斐ない。
自分の存在が、介護の邪魔をしているのか?
兄夫婦(長男)の考えが解らない。
どうして?どして?どうして??????????????。
諦めながらも、連絡を待っていた。

8月3日。
朝、電話が鳴った。
「あ!俺だけど・・・・」(兄・長男)
「あぁぁぁ~!」(私)
「あのなぁ~!婆さん、明日、家のやつの施設に移動すんだわぁ~!」(兄)
「ん~んんんんん・・・・・・・・・」(私)
「聞いてたかぁ~??????」(兄)
「ん~んんんんん・・・・・・・・・」(私)
「そうかぁ~!そう言う分けだからなぁ!」(兄)
「ん~ん・・あ!明日どうすんの?」(私)
「あぁ~!俺と家のやつとで、行くわぁ~!」(兄)
「そうなんだぁ~!」(私)
「じゃぁなぁ!」(兄)
電話は、数分で切れた。

家族、兄弟、親子って何なんだろう?

私達家族、兄弟、親子は???????。

情けないのは、私だ。
何も言えない、何も出来ない、何も言って貰えない。

当たり前・・・・・・・。
お前は、意地を張っているのか?
それとも、本当に情けない人間なのか?
どうしたいのか?
仕方ない事と、割り切るのか?

自問自答を繰り返すも、答は出ない。