鉄な日日是好日

ジオラマで古き良き時代の風景を再現。広く浅くをモットーに鉄道を楽しむ。

駅舎の製作~1階部分を作る-その3 <中武蔵鉄道 深山線ジオラマ>

2013-08-20 23:21:46 | ジオラマ製作
前回は、“提灯”状態が発覚した駅舎。
どう解決しようかと悩んでいましたが、
とりあえず思いついた方法でやってみます。


手元にあったアクリル絵の具の黒。
とにかく遮光できればいいので、これを内壁に塗ってみます。


こんな感じになります。
壁同士を接着してしまったので、塗りにくいことこの上なし!
全面に塗って、確認します。

 
どうやら大丈夫そう。
念のため、もう一度簡単に塗っておきます。


外壁と合わせるために、画材屋で似たような色のアクリル絵の具を調達。

 
塗ってみました。
こんなもんでよろしいんじゃないでしょうか。
下地の黒を隠すために厚く塗ったので、
“ラスク”の表面のようになってしまいました。
覗き込まないと見えないとはいえちょっと酷いので、
もう一度絵の具を薄めて塗り、表面を整えます。

駅舎の製作~1階部分を作る-その2 <中武蔵鉄道 深山線ジオラマ>

2013-08-04 22:23:10 | ジオラマ製作
今回は2カ月もサボってしました。
いつもご覧頂いている方には、大変申し訳ないです。
ほとんど進んでいませんが…。


階段をどうするか考えていましたが、
ガラクタ箱をひっくり返していたら、
壊れて使わなくなったグリーンマックス製の跨線橋が出てきました。


1階の床から2階の天井までの高さを測り、
それに合わせて短くしましたが、
後で多少の調整は必要かもしれません。

  
1階の床に、待合室との仕切りと階段を接着。
この後、宿直室兼休憩場所を作ります。

1階と2階の床と2階の天井を、1.2ミリのプラ板から切り出し、
室内灯の点灯試験をしてみることにしました。

 
何となく違和感が…。

 
ここで、問題が発覚!
写真では分かりずらいですが、
室内灯の明りが壁を通してかなり透けて見えます。
外側は木工パテを塗っただけ。
内側は壁紙として、紙を1枚貼っただけです。
遮光については全く考えていませんでした。
どう対応するか考えなければ。
テンションが下がりそうです…。