鉄な日日是好日

ジオラマで古き良き時代の風景を再現。広く浅くをモットーに鉄道を楽しむ。

HO(N) 倉庫の製作

2018-07-08 23:21:30 | ジオラマ製作
やっと駅舎が完成したので、次に駅の周りのストラクチャーの製作です。

最初は倉庫です。


Excelで2.5ミリ幅の罫線を引いたデータを作り、それを厚紙に貼り下見板を張るベースにします。

 
0.5ミリ厚のバルサ材を幅3ミリに切り出し、『下見板』としてベースの厚紙に貼り付けます。

 
次に、0.5×3ミリの角棒を幅約0.75ミリに切り出し(自分では0.5ミリ幅のつもりでしたが)、
『押し縁』として厚紙に貼り付けます。
これで外壁は完成。

次に、入り口の扉の製作です。

 
STウッドにケガキ針で、板を貼り付けたように1ミリ幅で線を引きます。
その外側の縁に、張り付けた板を抑えるように1ミリ幅に切り出した、こちらもSTウッドを貼ります。
裏に外壁に貼り付けるための厚紙を接着し、STカラーで着色します。


外壁もSTカラーで塗り、扉を付けて完成。

続いて屋根の製作です。

  
工作用紙で型紙を作り、組み立てます。

  
屋根瓦を貼る前に、外壁を矩形に組み立てます。
厚紙で製作していますので、塗料を吸って少ししなってしまいましたので、
整形と強度を確保するために2ミリ角棒で補強し形を整えます。


建物に屋根を合わせ形を確認したら、さかつうギャラリー製の屋根瓦を接着します。

 
屋根瓦はまだら模様に塗ります。

 
倉庫入り口の庇ですが、波板の裏に「フニャフニャ感」を出すために工作用紙を貼ります。

 
STウッドと角棒を組み合わせて、庇の骨組みを組み立てます。
STカラーで塗装して出来上がり。

 
コンクリート製の土台は、1ミリ厚のプラ板を切り出し、
タミヤの「情景テクスチャーペイント」のダークグレイとライトグレイを半々に混ぜて塗ります。

さて、そろそろ仕上げに入ります。


入口の庇に“裸電球”を付けます。庇の裏にLEDを接着。

 
本体に庇を貼り付けます。

  
屋根を貼り付けて、やっと完成。

これで、ストラクチャー2つ目が出来上がりました。
3つ目は「便所」です。
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HO(N) 駅舎の製作 -その8-

2018-05-06 23:45:26 | ジオラマ製作
やっと駅舎製作の最終段階までやってきました。

忘れていましたが、「これがあるだけで劇的に雰囲気が変わる」と言われる『雨どい』を取り付けます。


エコーモデルの「雨どいセット」を購入。パーツは結構デリケートで、切断や接着など取扱いには気を使います。

 
写真では分りづらいですが、昔の雨どいはプラスチック製で焦げ茶色だった記憶があるので、
タミヤのマホガニーで塗装し接着します。

次に、LEDの照明を取り付けた差し掛け屋根と出入り口の屋根を取り付けます。

 
コードを室内に引き込むために、壁にピンバイスで穴を開けます。
穴は3ミリですが、光漏れがないのを確かめ、差し掛け屋根を本体に接着します。

  
出入り口の屋根も同様に穴を開け、コードを通します。
こちらも光漏れがないかを確認し、屋根を接着。


室内側は、あまり格好良くないですが、配線を隠すためにU型鋼を使用。
ちょっと大きすぎました…。

建物を見回して、何か足りないと思っていましたが、建物裏側(差し掛け屋根と反対側)の窓に庇がありません。

  
バルサ材とSTウッドを使ってそれらしく製作。着色して取り付け。

本体の屋根は、ベースに接着する前に配線の確認等が終わったら接着するので、
ここはひとまず完成ということで。

 

  

かなりテカテカした部分などがありますが、これもベースに接着する前に“汚し”をします。

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HO(N) 駅舎の製作 -その7-

2018-04-15 19:18:48 | ジオラマ製作
さてさて、やっと照明の取り付けに入ります。
室内、差し掛け屋根、出入り口の屋根の3か所に取り付けます。


先ずは室内灯から。
天井になる部分を、1ミリ厚のスチレンペーパーから切り出します。


天井側をアクリル絵の具で塗ります。

 
天井と逆側に室内の仕切りを書き、それぞれの中央部分にLEDを通す穴を開けます。


天井側にLEDを取り付け。

ここで大失態!
間違って「蛍光灯色」を取り付けてしまいました。


さて、どうしたものかと考えて思いついたのが、

  
1ミリのプラ板をコの字に組み、透明プラ板にタミヤのクリヤーオレンジを塗って切り出して接着。
それを天井側に貼り付けて出来上がり。


何とか事なきを得ました。

次に、差し掛け屋根です。


 
LEDを取り付け、コードをU字鋼で覆います。


出入り口の屋根にもLEDを取り付け。

 
点灯させて確認。

照明関係が終わったので、屋根の接着など出来上がりに向けて急ぎたいと思います。






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HO(N) 駅舎の製作 -その6-

2018-04-08 18:33:28 | ジオラマ製作
前回までに外側の製作は、ほぼ終わりました。
やっと室内にかかりますが、その前に建物を乗せる基礎工事から。


1ミリ厚のプラ板を切り出し。
最初は明るいグレーに塗装しましたが、あまりに不自然なので、
急遽、タミヤの『情景テクスチャーペイント 路面ライトグレイ』を購入。
筆塗りで多少デコボコになりましたが、こちらの方がそれらしく見えるので

次は事務室の床です。

 
エコーモデルのSTウッドに1ミリ間隔で溝を掘り、STカラーで塗装。

 
事務室の床を接着した後、土台に接着。


事務室や待合室に置くパーツです。
列車の時刻表や料金表はネットで画像を探し、縮小して使用しました。

  
そのパーツを接着。駅員さんにも座ってもらいました。
事務室はちょっとガランとして寂しいでしょうか?
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関西本線にDF200を見に行く

2018-03-31 17:58:41 | 乗り鉄紀行
先日(ダイヤ改正前)、関西本線にDF200を見に行ってきました。
2月1日から本格運用が始まり、ますますDD51の肩身が狭くなってきました。



四日市駅に着くと、890号機がお出迎え。
「ガラガラガラ」と小気味のいいエンジン音を響かせ、出発を待っていました。

さて、塩浜に行ってみると…、


DF200がいました。216号機です。
箱型の車体はとても大きく見えます。


方や“平成の機関車”、こなた“昭和の機関車”という感じ。


四日市駅を出発し加速する、平成の機関車。
エンジン音は静かで、「ヒュイーン」という音が特徴的です。

3月17日のダイヤ改正で、DD51の運用が6仕業(!)減って、DF200の運用が3仕業増えたようです。
石油輸送は、DD51の重連運用がなくなり、DF200の単機牽引に変更になりました。
しかし、DF200は現在3両のみで、2仕業はDD51の重連による代走となっている模様。
今、DF200の122号機が工場に改造のため入場中なので、正式転属後には代走運用も終了でしょうか。


↑こんな光景が見られるのもあと僅か?。

ここでひとつの疑問。
愛知機関区のDD51は約17両在籍している(休車を含む)ようです。
現在、DF200は北海道からの転属車で賄っていますが、
今後も北の大地からの改造転属で運用していくんでしょうか。
それとも、中京地区専用の新製機関車(例えば300番台?)を製造するんでしょうか。
はたまた、DD200を織り交ぜて運用していくんでしょうか。
ワタシが心配することではないんでしょうが…。


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HO(N) 駅舎の製作 -その5-

2018-02-25 15:11:25 | ジオラマ製作
平成30年も、もう2月下旬になってしまいましたねー。
暖かかったり寒くなったりとはっきりしませんが、いかがお過ごしでしょうか…。

さて、
製作途中の差し掛け屋根ですが、



厚紙で型を作り、


さかつうギャラリー製の屋根瓦を貼り付けます。


裏側はこんな感じ。
柱とは逆側の白く光って見える物は、1×1ミリの真鍮角棒です。
ベースが紙のせいか反ってしまい、矯正のために瞬間接着剤で貼り付けました。
反りは直ったのですが、その部分が重くなってしまいました。


Nゲージでもやっているように、
瓦に修繕を施し、部分的に交換したような感じを出すために、所々色を変えて斑にしました。

これで、屋根は完成。
次は、室内の工作になります。

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はがいちよう展&渋谷クラフト倶楽部展

2018-02-18 00:13:33 | その他
昨日(2/17)まで行われていた「はがいちよう展&渋谷クラフト倶楽部展」に行ってきました。
その名前と作品はネット上では知っていましたが、実物を見るのは初めてです。

先ずは、はがいちようさんの作品から。

 
『昭和33年/江戸川区鹿骨』というタイトルです。
「都内」なのに荒涼とした風景です。

   
まるで誰も住まなくなって放置され、砂漠に飲み込まれていく街ようです。
Nスケールのようですが、建物の作りこみが細かく、私などには到底真似できません。


  
こちらは、『ワンス・アポン・ア・タイム』という作品。
こちらも放置され、朽ちていく街のようです。

   
『風に吹かれて』という作品。
鉱物の積み出しヤードのようですが、こちらも使われなくなって久しい建物の様子が生々しいです。

   
『軽石興業株式会社』という作品。HOスケールのようです。
当然ですが、前の作品より建物が大きく、もっと作りこみがリアルです。
樹木は「オランダフラワー」のようです。

次に、渋谷クラフト倶楽部の方々の作品。

  
『倉庫カフェ』という作品。Nスケールのようです。
3枚目の写真の、リヤカーや枝だけの樹木の作りこみが見事で溜息が出ます。

   
『給水塔』という作品。こちらもNスケールです。
ポイントはが切り替わり、矢羽根の方向が変わります。
三輪トラックの“地味”な汚しも参考になります。

  
  
  
その他にも色々なスケールの建物やジオラマがありましたが、
余りにもレベルが高すぎて、果たして参考になるでしょうか…。
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HO(N) 駅舎の製作 -その4-

2017-12-16 00:20:24 | ジオラマ製作

前回の投稿が9月。
もう12月になってしまいましたが、相変わらず遅々として進んでいません。
『RM MODELS』誌上では「猫屋線コンテスト」の結果が発表されていますが、
思ったほど情景作品の応募が多くなかったようです。
締め切りまでの時間が短かったからでしょうか?
コンテスト応募が目的でしたが、それが叶わなかったので“時間”の制約がなくなりました。
簡単な地面と駅舎のみの予定でしたが、もう少し凝った(?)ものを考えてみましょうか…。

さて、建物本体が完成したので、
建物の屋根と本体にかかる差し掛け屋根、入り口の屋根を作っていきます。

 
本体部分に合わせて型紙を作ります。建物に乗せて大きさを確認。


さかつうギャラリー製の屋根瓦を使用し、型紙に合わせてカット。
仮組をして調整しながら接着します。

 
棟瓦と鬼瓦を付けて出来上がり。

次は駅舎入口の屋根を作ります。

 
0.3ミリの厚紙を使い、裏にはSTウッドを貼り付けます。

 
いきなりですが完成、着色。(製作途中の写真を撮り忘れました)

 
↑こんな感じに仕上がりました。

 
次は差し掛け屋根ですが、いきなり完成です。
(うかつにも、それまでの写真を誤って消去してしまいました)
参考にしたのは、エムズコレクションの「小型木造駅舎」です。


駅舎本体に仮付けし確認。問題なしのようです。

次回は、屋根の仕上げ、電飾、駅舎内の小物ですが、
小物類の製作って結構手間暇がかかるんですよね。
駅舎だけでも年内には完成させたいと思います。
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HO(N) 駅舎の製作 -その3-

2017-09-10 19:31:34 | ジオラマ製作
今回は、駅舎本体の製作です。

まず、厚紙に張り付けたベースになる台紙に下見板や窓を貼り付けていきます。

最初は入り口。妻面に入り口がある構造です。

 
2.5ミリ間隔で線を引き、それに沿って『STウッド』を貼り付けていきます。

 
張り付けて、余分な部分をカット。右の写真は室内側です。

 
いきなり出来上がりです。時間がないので製作途中の写真を撮り忘れています。


『STカラー』で全体を塗装。
乾いたら、矩形に組んでいきます。

 
やっと建物らしくなりました。

   
建物の内側です。
宿直室の壁は、光が透けるのを避けるために黒く塗りました。


真上からみてみると…、何故か全体的に歪んでいます。
これは、土台に接着する時に修正します。

やっとここまで来ました…が、
「コンテスト」にはもう間に合いません。
間に合いませんが、もちろんこのまま製作は続けます。





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HO(N) 駅舎の製作 -その2-

2017-08-27 22:38:04 | ジオラマ製作
さて、「駅舎の製作」と題しましたが、
参考にした駅舎は、頚城鉄道の『明治村駅』です。

(頚城自動車のHPよりお借りしました)

「寄棟屋根の重厚な作りで、路線の中でも比較的利用者が多い駅で、
近くには集落があり、小荷物の扱いもしている。」という設定です。
またそんな駅舎ですが、畑に囲まれてぽつんと佇む田舎の駅という風景を作ります。

まず建物の外壁を組み立てる前に、待合室と事務室、宿直室を仕切る壁を作ります。

初めは事務室と宿直室の間の壁です。
幅60ミリに切り出した厚紙と組み立てたドア、壁の下部分約1/3程に張り付ける
木材を表現する板パーツを用意します。


板パーツは、エコーモデル製の『STウッド 0.3㎜厚(タテ目)』を使用。
それに、千枚通しで1ミリ間隔で筋を入れました。


まず厚紙にドアを取り付け、柱となる板パーツを貼り付けます。


1ミリ間隔で筋を入れた『STウッド』は、これもエコーモデル製の『STカラー』で塗装。


それを貼り付けて出来上がり。

次は、待合室と事務室の間の壁です。


窓を製作し、それを貼り付けます。左から、小荷物扱い窓口、発券窓口、出札口です。
 
同じく0.3ミリ厚の厚紙に張り付け、STカラーで塗装し、柱を取り付けます。

 
1ミリ間隔で筋を入れたSTウッドを貼り付け出来上がり。
写真左が待合室側からみたところ。右が事務室側から見たところです。

これで仕切り壁が完成。
外壁の製作に取り掛かります。
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