いきなり高2の下の息子が成績表と表彰状を持ってきました。
学年順位10位、総合評価A。
す、すごい。いつの間に勉強したんや?!
英語ができたんか、それとも数学か?
よく見ると、反復横跳び、長座対前屈、50m走・・・。体力測定やないか!
いきなり高2の下の息子が成績表と表彰状を持ってきました。
学年順位10位、総合評価A。
す、すごい。いつの間に勉強したんや?!
英語ができたんか、それとも数学か?
よく見ると、反復横跳び、長座対前屈、50m走・・・。体力測定やないか!
もう、運動会終わりましたか?先日秋分の日に運動会をやっている小学校を見ました。
秋分の日といえば秋の彼岸の中日です。お坊さんやお参りの人がやってきます。
家庭の状況によっては用事の多いこの日を運動会にするのは、日本文化を分かっていないというか・・・。
それにしても、久しぶりに月曜日以外の祭日ではありました。結構新鮮。
そこで、うんちくを一つ。月曜日に移行していないいくつかの祭日の由来を調べてみました。
建国記念の日(2月11日):じつはもともとは神武天皇の即位の日(紀元節)が由来。
春分の日:夜と昼の長さが同じ日。春の彼岸の中日。
昭和の日(4月29日):昭和天皇の誕生日。
憲法記念日(5月3日):日本国憲法の施行日。
みどりの日(5月4日):もともとみどりの日は4月29日だった。
こどもの日(5月5日):端午の節句。
秋分の日:夜と昼の長さが同じ日。秋の彼岸の中日。
文化の日(11月3日):日本国憲法の公布日。もともとこの日は明治天皇の誕生日(明治節)です。
勤労感謝の日(11月23日):宮中の年中行事のひとつ新嘗祭が由来。
天皇誕生日(12月23日):天皇陛下の誕生日。
と、いうような理由で月曜日にするのがはばかられたようです。
PS: F先生、イチジク美味しかったです。
家でトイレをする時に、おしっこが飛ぶから座ってするようによく言われます。
洋式のトイレが一般家庭に普及するようになって久しいですが、確かに立ってすると少し回りに飛ぶような気が。
けっこう自宅では座っておしっこをしている男性の方も多いのではないでしょうか。
そのうち、男性もみんな座っておしっこをするようになると、小便器は要らないということになり、公衆便所が男女兼用になったりして。
たぶん兼用にはなれへんと思うけど、もしなったら旅行先や劇場でびっくりするくらい並んでる女性のトイレの列に並ばなあかん。
小便文化を絶やさないようにしましょう。
それはそうと、長い行列が待ちきれなくなったおばちゃんが、男性便所に堂々と入ってくるのはやめてほしいものです。
あれって、逆やったら即警察ざたやで。
最後に、うちの下の息子が3歳の時にパームシティーのトイレで言ったエピソードをひとつ。
(小便器に向かって)「これ、おしっこするとこやでなー」
(大便をする小部屋のドアに向かって)「これ、うんこするとこやでなー」
そのとき、一人の青年が、偶然息子の指差したドアをあけて出てきました。
「こいつ、いまうんこやってたんやでなー」。青年は恥ずかしそうに、その場を立ち去りました。
紀伊半島南部の豪雨は、甚大な被害を引き起こしました。被災者の皆様、お見舞い申し上げます。
さて、今日は地理と地学のうんちくを。笑うところないで。
熊野地方、つまり紀伊半島南東部は以前より雨が多いことで有名。
三重県尾鷲市は日本で雨が一番多い町だとか、大台ケ原では一年に300日雨が降るだとか以前からよく言われていました。なぜこの地域に雨が多いのでしょうか。
夏期、海水温が上昇して出来る雨雲は、この時期に多く吹く南東風に乗って日本列島にやってきます。
南東風をまともに受ける太平洋側の地域は、南九州、高知、紀伊半島、東海地方、房総半島などがあげられます。
この中で紀伊半島以外の地域は比較的広い平野が展開しているため、平野で少しずつ雨を降らしながら、最後に山脈にぶつかって勢いが弱くなります。
ところが紀伊半島南部にだけなぜか広い平野がないため、雨雲は紀伊山脈にまともにぶつかり大量の雨を降らすのです。
熊野川という大河がありながら、なぜ沖積平野が出来ないのでしょうか?
新宮から本宮にかけて行ったことのある人なら分かると思いますが、熊野川は紀ノ川のように河口からまっすぐには流れず、すぐに山にぶつかってうねっています。
川の規模に比べて、河口に展開する平野が小さいのです。
専門的な方ならこの理由を説明できるのでしょうが、高校程度の地理の知識しかないため、この理由は分かりません。
特に台風は、日本列島上空に来ると偏西風の影響で東側に大量の雨雲を発生させます。
今回もこのために、紀伊半島で未曾有の被害が出たのです。
でも、地球温暖化のため日本近海の海水温が昔より確実に上昇しています(たとえば珊瑚の北限は今まで潮岬だった)。
そのため台風の規模が衰えないまま紀伊半島にやってくる危険性は今後も続くと考えます。
この災害を未然に防ぐ方法は、どうしたらいいのでしょうか?
大きなダムをいくつも作っても、熊野の美しい自然が台無しになりますし、お金もかかりすぎます。
10年、20年先を見据えた災害対策をお願いしたいものです。
昨年の春から待合室の掃除はお掃除ロボット「ルンバ」を使っています。とっても重宝しています。
先日故障したので、電気屋に持って行きました。
修理が終わって受け取りに行ったとき、レジの人が
「そこらへんの犬飼うよりかわいいペットやで。
犬は毎日えさ食べるけど、これは一年に一回くらいバッテリー交換するだけで、そこらへんちょこちょこかわいく動き回るし。
そこら汚せへんし。」そら汚せへんで。本来ペットでなくて掃除機ですから。
この人にとってペットを飼う理由って何なのでしょう。
そういえばaiboとか言うロボットの犬が以前ありましたね。
ともあれ、診察の終わりくらいに受診していただくと、皆さんもオレンジクリニックのペットに会えるかもしれません。