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競馬 神がかり 3F 32,9

JRA、地方競馬、クラシック、古馬のG1戦線をコラム&予想

テスタマッタ【ジャパンカップ・D】得意の阪神で好走

2011-12-01 17:32:19 | 競馬コラム
テスタマッタの勝ち鞍を整理してみたい

3歳時にダートに転戦して連勝し、3戦目に挑んだ大井のジャパンダートダービーで
2.04.5のタイムで優勝と3連勝でG1馬になっちゃった

ジャパンカップ・Dと同距離&同コースで行われるマーチSを1.50.0で快勝、2着ブラボーデイジーに
2馬身1/2差。スピード指数は111.5をマークする。

他に条件戦を3勝。


重賞での2着、3着も多く好メンバー相手に好走しており崩れない精神力は立派


4ヶ月の休み明けで出走した前走武蔵野Sでは道中流れに乗れず、狭い馬郡の中で
掛かってしまったが直線はしっかり脚を使っており、着順(7着)ほど負けておらず
一回叩いた今回は当然状態アップが見込めるうえに、前で主導権を主張する馬が
多く、馬郡で脚を溜めることが出来れば、ジャパンDD以来の大金星も決して不可能では
ないでしょう。


ミラクルレジェンド【ジャパンカップ・ダート】『砂の女王』へ躍進

2011-12-01 10:24:18 | 競馬コラム
大井でレディスプレリュード、JBCレディスクラシックと2戦連続して
ラヴェリータに先着して砂の女王への道を歩みつつあるミラクルレジェンド

『砂の女王』といえばホクトベガだが、地方競馬で9戦9勝と『伝説の18馬身』差を
付けて勝った川崎のエンプレス杯。

ホクトベガは500kg近い雄大な馬体を誇っていたが、ミラクルレジェンドは430kgと
牝馬のなかでも軽いほうである。
 牡馬相手には3歳時に大井のジャパンダートダービー(Jpn1)で0.1差4着と互角の
勝負を演じ、つづく新潟のレパードSでは優勝している、共にその後このメンバーで
活躍している馬はいず少々レベル的には低かった可能性も否定は出来ないが、成長次第
では大きな結果を残してくれそうな姿を見せてくれた。

今年4歳の春は大井でTCK女王杯では先行から直線ラヴェリータと馬体を接しながらの
追いくらべでは僅かに首差負けてしまったが、負けて強しの内容。
次走の川崎エンプレス杯では、逃げたブラボーデイジーが直線プレシャスジェムズと烈しい
叩きあいでそのまま行った行ったで決まりかけたが、内からラヴェリータ外ミラクルレジェンド
が襲い掛かり1/2馬身ラヴェリータが抜けだし優勝、ミラクルは僅かに届かず3着も4角での
位置取りの差で負けたものと、直線長ければと思わせる期待の膨らむ好内容だった。

そして、秋には牡馬相手の新潟関越Sで完勝し、レディスルレリュード&JBCで勝てなかった
レヴェリータに連勝し『砂の女王』に近づきつつある

ジャパンカップダートではドバイワールドカップ2着のトランセンド&古豪エスポワールシチー
と最強のメンバーが相手であるが、ミラクルの末脚なら広い直線でこそ活きる格好の舞台だ。