日曜の晩、林修の「日曜日の初耳学を好んで見ています。
一人のゲストに林修が掘り下げてインタビューをする番組ですが、
先日は二宮和也でした。
幾つかの話の中で、映画TANGの話がありました。
TANGのオファーは嵐の活動休止前で、活動を休止するまでは
嵐を中心に考えたくて、個人のお仕事はお断りしていたそうです。
監督はどうしても二宮和也に演じさせたいと待ってくれたようです。
普段、あまり映画を見に行ってない私ですが、興味をそそられました。
「見てみたいなあ。」と言うと次女が「私も見たいと思っていた。」と
いうことで、今日一緒に見に行きました。
ほんとに良かった。
TANGが何と可愛いこと。可愛いこと。可愛いこと。
訳あって無職で人生に迷子中。妻に追い出されて駄目男、健。
ある日、庭に現われた記憶を無くした迷子のロボット、タング。
この二人？が人生の宝物を探す大冒険の旅に出ました。
何度も言う。ほんとに可愛かった。
二宮和也の自然な演技もお似合いでホンワカしました。
原作はイギリスの小説家、デボラ・インストールの
「ロボット・イン・ザ・ガーデン」だそうです。
原作を読んでみたくて、図書館を調べました。
一冊見つかりましたが、貸し出し中で、6人の人が予約しています。
「待てない。」古本を探しました。
400円で即決できるヤフオクを見つけて、落札しました。
届くのが楽しみです。
府中の映画館を出たのは4時前でした。
急いで駅に行き、タクシーに乗りました。
来るときは電車バスを乗り継いできましたが、帰り、
国分寺で寄りたいところがあるからです。
寄りたい殿ヶ谷戸庭園は国指定名勝の肩書きがあります。
一度行ってみたいと思いながら、近いのに行った
ことがありませんでした。
娘に話すと「行こう、行こう。」となりました。
5時閉園で4時半までに入らないと行けません。
何とか間に合いました。
雨の降る中、残り30分に入る物好き、他にはいなくて
貸し切り状態で回りました。
花の時期が終わって残念でしたが、初めの一歩。
次があります。次は楽に一人で入れます。
萩棚です。
申し訳程度に残っていました。
きれいな竹林です。
二郎弁天池
武蔵野台地に降った雨は、関東ローム層に浸透し、その下の砂礫層を通過して
不透水層に達すると、地下水となり段丘面下（ハケ）より湧き出すことがあり、
これを湧水と言います。
赤坂の庭師仙石莊太郞はハケから出でる湧水を利用して二郎弁天池を造成しました。
この池は江口家から岩崎家に譲られた際、形が造り変えられ現在の形になっています。
池を逆から見ています。
秋が楽しみです。
嬉しい情報もゲットしました。
パンフレットの開花時期情報を見て、びっくり
こんな近くにカタクリ、レンゲショウマが咲くんだ
これからチョクチョク来ることになると思います。
お出でいただきありがとうございます。
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パン型の聖書の言葉入れより
今日の1枚
神は、どのような苦しみのときにも、私たち
を慰めてくださいます。
Ⅱコリント 1:4
