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道草日記

通勤幾星霜…寄り道回り道の日記です。

LinkStationサーバ化(1) -ファン修理で復活

2007-01-09 | LinkStation
お釈迦になったLinkStation HG120LAN修理すると最低で1万5000円からということで、修理を諦め、新型に交換。
お払い箱になったLSだが、玄箱と中身がほとんど同じでLinux化できるという話を聞いていたので、ここを参考に、分解(この時点で無保証)。通電してみると、どうもファンが回っていないだけのよう。ググるとありふれた故障のよう(かもしれない)だ。駄目もとでLinux化を決意。

入っていたのはADDA AD0412LX-G76(DC12V 0.07A)というファン。
40×40×10mm3ピンのケースファンなら何でもよさそうなので、パソコン工房で売ってた ADDA CF-40FS(6000rpm 25.0dB以下 DC12V 0.10A) を1,350円で速攻ゲット
もう一種類あった超静音型の同CF-40SSというのは1,980なので断念。パソ工高いぞ。

前についていたファンはケーブルがHDD等の共用のコネクタに直付けされている。
3本のケーブルをぶった切って、途中にメスコネクタを付ければ後々いいらしい。上手い具合にCF-40FSには4ピン-3ピン変換ケーブルが付録についていたので、その3ピンメス部分が使えるかな、とおもったら、そのコネクタの中は2ピンしかピンが出ていない。(「E」だと思ったら「F」だったわけ)

やむを得ず、ファン側と本体側の3本のケーブルをぶった切って、直付け
コードの根元の記号「+」、「-」、「S」のそれぞれ同じものを接続。ハンダが行方不明のため、導線をよじって絶縁テープを巻いただけだが、電源を入れると見事復活。

パソコンとLSのIPアドレス、Windowsのグループを合わせてみると、HDDの中は完全に無事。これで修理に万円取るのかと、怒ってもしょうがない。Linux化に邁進することとする。(ベアボーン買ってLinuxをクリーンインストールしたほうが、絶対に早いぞ、という理性の声は無視)


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