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映画になる

2020-07-15 22:31:16 | 日記
パニック映画って、穏やかな日常から始まるような気がします。

でも、そんな映画があったかどうか自信がないわけよ。

飼ってた小鳥がある日突然死んだりしてさ。

それを見つけた女の子がびっくりして、「お母さ~ん」なんて呼ぶのよ。

どこかで見たことがあるようなシーンでしょ。

穏やかな風景の中で、ジワジワと恐怖が広がってゆくようなね。

いま新コロでパニックになってる人は、こんな映画のはじまりを見てるような感じかもな。

しかし、現実はスズメが「ちゅんちゅん」鳴いてるし、カラスが親子で「かーかー」鳴いている。

時々ウグイスの「ほーほけきょ」が聞けたた時なんかは、ちょっと得した気分ですよ。

この穏やかな日常とは関係ないところで、人間だけが人間による恐怖に煽られている。

意地や保身が見え隠れ。

あてにならない検査にしがみついて、無症状の感染者が毎日発表される。

そして、所々で鳥が出てくるわけよ。

無邪気で明るい鳥の鳴き声が、人間ドラマの背景に聞こえている。

いろんな鳥を出したいね。

しかも、一羽も死なないの。


いやーこれは映画になるな。



その前に「コロナ論」が出ますけどね。









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