10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

ダービー卿チャレンジトロフィー 結果と検証

2009年04月05日 19時20分02秒 | 競馬 結果と検証
複勝圏推奨馬 結果

ショウワモダン(5人気 8着)
マイネルスケルツィ(2人気 6着)
タケミカズチ(1人気 1着) 単勝670円 複勝240円
リザーブカード(3人気 5着)

前売りと当日では、大きく人気が入れ替わった。
朝はまだ昨日の隊列に近かったのだが、推奨馬が徐々に人気になり、最終では上位3人気までになってしまった。
うーん、と唸っては見たものの、何となく今年は上位が大ごけするように見えなかったので、そのままの投票とした。
私の馬券は、タケミとリザーブの複2点。
後述するが、原点に戻ろうと言う気がして配当は二の次にした。(結果極僅かもプラスだが。)

タケミは、内枠が良かったのだろう。
折り合いも付いたし、上手く前も開いた。
調教状態も良かったから、陣営としては今後も重賞に出走させるためにも勝たせたかったはず。
それに、スケルツィとともに、上位人気でレースデータに最も合った馬でもあった。
やっと2勝目というのは、イメージ的には合わないが、これくらいはやれていいはずの馬。

マイネルファルケ(7人気 2着)は、3頭出しのマイネル軍団の1頭だったが、逃げ馬を除いてその3頭が2番手を終始壁のように進む隊列。
結果、好調さからか、直線早めに抜け出したが、最後に掴まってしまった。
乗り替わりでスケルツィの方に乗った松岡騎手は、さぞ悔しかったのでは。

マヤノライジン(12人気 3着)も、レースデータに合致していた馬の1頭。
今年も前走東風S組が2頭も馬券に絡む結果となったが、人気薄の3頭からやはり1頭来た形。
ただ、前走いくつも不利を受けていたし、馬柱をよく見れば、近走差のない競馬をし続けていた馬なので、これは妥当な結果かも知れない。

悔しかったのは、キャプテンベガ(6人気 4着)とリザーブだろう。
馬群の中という位置取りがなければ、差しきっていたかも知れない。
ハンデ戦は、陣営もファンも悔しい思いをすることが多い。


レース後のコメント


レースデータは、よく捕らえていたのでそのままで。


ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)
芝・右・外 1600m サラ系4歳上 オープン (国際)[指定] ハンデ

◎マイル連対経験
◎重賞3着以内経験
○前走東風S組

(◎非常に有利、○相当有利、△有利、×不利)



今日は、関西のレースも少しだけ。



予想は載せなかったが、大阪杯も注目していた。
昨年の有馬の時に、今年のバトンタッチは、JCで終わっている、と書いたのだが、そのディープスカイ(1人気 2着)が満を持しての出走。
今年の主役は、この馬しかいないので、迷いがないわけではなかったが、複1点はこの馬に投票せざるを得なかった。
レースデータなら、

大阪杯(GII)
芝・右 2000m サラ系4歳上 オープン (国際)(指定) 別定

◎芝2000m以上の重賞で連対歴
△前走有馬記念組

となり、複1点ならオッズ的にもマツリダゴッホ(2人気 7着)に投票したくなる。
ただ、バトンタッチを受けた馬としたのは、当然昨年の走りが1枚も2枚も上だからであり、能力を認めた馬は余程のことがない限り信じるに値する。
確かに1.1倍の馬に賭けることを笑われても仕方がないかも知れない。
ただ59㎏を背負されているが、これはハンデ戦ではないのだ。
配当ではなく、勝つ馬に投票することを忘れては馬券は成り立たない。

マツリダはどうだろう。
有馬で終わったように思うし、馬が休息にピークアウトしているように見えるのは私だけだろうか。


最後に、このブログの今後のことを。
3月に色々と検証をし、買い方について考えてきた。
そこへ、仕事が変わり、時間が確保できない状況にもなった。
今は、止める気はないので続けるが、肉体的な消耗度も高く正直きつい。
今日も色々と考えたのだが、最終的には、原点回帰が一番いいのではないかと思うようになった。
時間がないなら、年初の目標である年間プラス収支はひとまず置いておいて、自分が最も納得できる形でやっていくのがいいかも知れないとふと思った。
私にとっては、的中するのが1番なのは明らかなので、今日のような買い方がやはり一番しっくりくる。
まだ、ブログの形は決めかねているが、タイトルに恥じないような、ワンコインでも楽しめる競馬、当たる競馬をやるのが、私のブログなのかも知れない。

体調を立て直し、来週も頑張ります。


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