「白熱灯からLED」でいくら節約できるか

「蛍光灯からLED」でいくら節約できるか


大掃除が近ずく季節。
皆さんもこの時期は、電球交換をするのでは
ないでしょうか。
LEDの有効性は、皆さんすでにご存じ
でしょうが、意外に交換まではしていない
のでは。


この記事では、「白熱灯」、「蛍光灯」、
「LED」の3種類の、寿命、消費電力量、コスト
を比較しています。


寿命：1日８時間の使用で、
白熱灯が最長約８カ月、
蛍光灯が約４年５カ月、
LEDは約１３年７カ月


消費電力：白熱電球５４Wに対し、
電球型蛍光灯の消費電力は１２W、
LED電球の消費電力は９W


コスト：白熱電球は１００～３００円程度、
電球型蛍光灯は１０００円前後、
LED電球は１５００～２０００円程度


コストがネックと考えていると思いますが、
照明はほぼ毎日使用しているはずで、
この記事でも電気代の２割程度を占めている、
と計算しています。
使う回数が多ければ、コスト削減は大きいので、
節約効果も大。
ただし、蛍光灯→LEDでは効果が薄いので、
白熱灯なら交換を考えた方がお得になる可能性
が高い、と結論付けています。


昭和のようなすべてが裸電球（白熱灯）の暮らし
は、もうないと思いますが(≧▽≦)、
例えば我が家だと、トイレ、浴室、洗面所、
玄関は、白熱灯を使用しています。
狭い場所ほど、白熱灯使用の可能性は高い、
かもしれません。


画像は、今回交換のために買った
６０WのLED電球（２本セット）ですが、
税込み７７８円でした。
大手メーカーではないですが、オーム電機は長年
スキマ家電を取り扱っているメーカーであり、
電球は今年の基準も満たしています。






１本３８９円で、おそらく白熱電球の３倍
くらいと思います。
（記事の１５倍以上よりはるかに安い。(^^)/）
早速交換しましたが、白熱電球より明るい！


せっかくの交換時期でもあるので、
検討してみては。