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ミスプリント等覚え書き

2019-10-07 14:04:34 | 3Dプリンター モデラーの歩み
ミスプリント等覚え書き


2017/10 フラッシュフォージ購入

2018/03 シザーポット メルカリ出品

2019/09 現時点で10点の販売

追加出品 シザーパイソン2点販売

苺のミニチェスト 出品中


出品停止

正の字小箪笥

2点のシザーポット


並行してシンギバースのデータからフィギュア類をプリント。いわば練習。ミスプリントの連続からサポート材の手動設定が肝要であることを知る。


オリジナルは文字シリーズ
有の字箪笥フラット
正の字箪笥フルサイズ
町筺
夜光クローバーチェスト
夜光苺のミニチェスト


途中、iPad stand、ロボットフィギュア等人体型モデルをプリントするも、欠損や不具合起きる。車輪の造形がうまくいかない。後々組立型シザーポットの平面的なプリントのみを継続。シルクタイプの高輝度フィラメントでパイソンをプリントするもすべて失敗。
エクストローダー、モーター駆動軸のブレ、ベルト緩みなど考えられるが完全に直せるか不明。2台目の3Dプリンターの購入を決定する。


フィラメント覚え書き

純正ホワイト ABS & PLA
PLA クリア
ABS シルバー
PLA ウッド
PLA 赤銅色
PLA 青銅色
PLA 夜光緑
PLA シルクブラック
PLA シルクダークシャンパンゴールド


その他パーツ
プラットホームシート3M
0.4mmピアノ線
スパチュラ (もっとも使えるスクレーパーとして超極薄な画材用のものを購入。)
シワなしピット-スティック糊
kure556
スパナ
アセトン
アクリサンデー
ドレメル ミニルーター


fusion360にてCAD設計の練習。

2019-10-07 12:43:34 | 3Dプリンター モデラーの歩み
fusion360にてCAD設計の練習。

(2017年10月〜)

ベーシック&アドバンスのテキストでのトレーニング内容は省略。


最初のオリジナルはカッティングコーム。





スプラインを多用しほぼフリーハンドで描き上げ、角度付き押し出しで立体化。トリムで面取り。stl変換しフラッシュプリントにてgxコード化。試しプリントしながら厚さを調整。










ネットにて、ABSの積層痕を消すことができるとして除光液を入手して使用。思うほど効果が出ず、後にホームセンターでアセトンを購入。(可燃性が高いため氏名を記入する念書を書かされる)

純度の高いアセトンを使用した場合は逆にちょっと効果が強すぎて本体が溶けてしまうので、放置時間がとても重要だ。




以後、当初の目的の一つである家具類の設計。車輪の動かない車箪笥。階段箪笥、正の字箪笥。有の字箪笥。手提げ箪笥シリーズのオカモチを設計、プリント。




























次に即販売目的のシザーポットの原型を設計。これは長方形のフタのない箱を積み上げていくものなのだが、いざABSで自動設定でプリントすると亀裂が生じた。ヘッド温度が低過ぎたようだ。














次いで、オリジナルキャラクターのscissor wolf の形状を立体化。そして家具製作時代に学んだ小穴という組み手で組み立て式のシザーポットver.1を設計。そのほとんどはPLAで色違いをいくつか製作。組み手のホゾ穴は計算より小さくなり、ミニルーターで広げて組み立てる手間が生じた。

接着は普通の接着剤は適応せず、アクリサンデー一択である。早くて強いが、雫をハネさせるとシミになるため結構気を使う。


以後しばらくシザー関連のシリーズのラインナップをメルカリにて販売。











フラッシュフォージ ドリーマー

2019-10-07 09:44:43 | 3Dプリンター モデラーの歩み
フラッシュフォージ ドリーマー

プリント記録 (2017 10月〜)
最初の組み立て内容は省略。ネットに上がっている情報で割とスムーズにセットアップできた。


ABSにて、シンギバース サンプルのクランプとスケールをプリント。ネジが締まる、ダイヤルが回る驚異的な精度に驚く。またその時、ABSの反りやすさと、ヒートベッドに貼った純正プラットホームシートがやたらと印刷物が剥がし難いことを知る。とにかく薄いカッターでくじり、付属ヘラを差し込んで剥がすのだが、とにかく大変。

(後日絵の具を混ぜるのに使う超薄いスパチュラと呼ばれるものを使用。さらに後日、3Mのつるっとしたプラットホームシートに替え、スティックのりで貼り付けるやり方に落ち着く。)


手順は、いくつかあるstlデータ販売サイトのうち、圧倒的に無料サンプルが多いシンギバースからダウンロードし、それをフラッシュフォージの付属SDからインストールしたフラッシュプリントにてUSB接続状態でプリント。






次いでミニチュア家具、ランプ、スマホケース、人物フィギュア、動物フィギュアと試していく。
























やはり時間はかかる。コームなど平たいものは2時間くらいだが、家具やフィギュアを8センチ程度の高さでプリントするなら、4〜5時間はかかる。一層目の貼り付きが成功したら、後はほったらかし。外出でもしてヒマを潰す。


しかし、ラフトやサポート材の設定を知らなかったので、いきなりミスプリントが起き、大量の糸クズと化したフィラメントを見て、その手順を学習。その後も手動サポート材設定がわからず、どうしても腕に欠損ができるフィギュアなどがあった。


また、別の不具合に見舞われた。ヘッドの詰まりである。フィラメントは都合よく使い切ることができない。プリント途中でフィラメントが終わるとノズルごと詰まり、通常の交換作業ができなくなる。また、ABSが高温を要するために焦げ付きやすく、分解してアセトン洗浄まで必要となる。





初心者への随分早い洗礼。これをネットで得た情報のみで対応していく。ヘッド詰まり対処についてはちょっとしたビギナーらしからぬ経験値を得た。