大好っきな雑木林ですが、おかん相手やと
爆走もままならず。木の上にいやいや立たされて、
ぜったいそっち見たらへんねんという顔。
むこうのエンパイアステートビル（ちゃうちゃう）
登頂は次回のチイ散歩で♪（ちゃうちゃう）
今日の日経にこんな記事。
たしかにその行方を知らん人のほうが多いかも。
アタシの足もとでぬくぬくとヨコになって
いびきぶっこいてる犬の陰に、
捨てられたり飼育放棄された犬猫が年間37万頭もいること。
そのうち新しい飼い主がみつかって譲渡されるのは
たったの1万7千頭余りにすぎないということ。
90パーセント以上の34万頭が、殺処分されていること。
余ってるもんは不要、いらんもんは処分という感覚。
この国では犬も猫もじゃぶじゃぶ余ってるんです。
余った分は殺してる。
もちろんこれだけで解決する問題やとは思いませんが、
犬や猫を飼いたいと思っている方がいはりましたら、
スレスレのところで殺処分をまぬがれた
ラッキーな子たちの里親になるという選択肢も
検討してもらえればと思います。
「いつでも里親募集中」
お住まいの地域別に里親募集中の犬猫が掲載されています。
WITH THE DOGステッカーで、いろんなところに犬犬犬♪
捨てられる方をなくさにゃ、っていう記事に
なぜならないか？と。
引き取り手があるなら捨てるっていう
ウマシカも出てきそうで。
でも、メジャー紙に
取り上げられるようになってきただけでも
いくらか進歩なのかにゃー。
もっとたくさんのヒトの目に留まりますように！と昨日思ったのでした。
JARAさんのおっしゃる通り、元を絶たねば・・・と情けなくなりますが
命の「期限」がなくなるよう変化してくれるのは
たくさんの方々の地道な活動のおかげですし
まずは喜ばしい一歩ですよね。
ペット業界は、一応法律の網はあったとしても抜け穴だらけ…というか、ペット業界そのものを取り締まるものがほとんどない。だから人間の道徳心とか良心に任せるところがあるんだよね。
あの処分の多さを目の当たりにすると、この国はほんとに先進国といえるのか？教養高い国民といえるのか？って疑念がぬぐえないよ。
その数の多さに驚きましたが、その割りに命の尊厳に対する意識が低すぎるような気がします。
もっともっとペットの命の重さを啓蒙して欲しいですね。環境省ですか。
海外赴任中に飼いたくてブリーダーさんに申し込んでも、日本人と言うだけで断られ続け、とても悔しい情けない思いをなさったとか。
やっと熱意が伝わり家族に・・・
それだけ日本における動物の取り扱い方が信用されていないのですね。悲しいけれど事実かも。
しかし、できることからひとつずつ、ですよね！
環境省も全力でがんばれー！ってことで♪
しかし、コメントはえ～（笑）
善悪とかそうゆうレベルはもうこえてる感じですよね。
半減とか数値目標をしっかり出してくれるとわかりやすいし、
出会いの場にほんまになってくれるといいな…
ましてや犬猫ってなんのこと？ってことでしょうか。
テレビもカワイイカワイイ一辺倒ですもんねー。
なかなか教養高い国民は遠い…
ってネイルサロンの女の子に説教タレたりはしますが、
去勢なんてぜったいムリ！という友人の想いもわからんでもないなぁ…
と思わんでもなかったり。命の重さ、ディープなテーマです。
海外のほうが日本のペット事情を正確にとらえてるのかも。
国益を損なってるわけですから、
環境省も本腰入れて臨んでほしいですねーほんまに！