極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

南極物語 (2006) EIGHT BELOW 120分

2006-04-01 22:09:45 | 外国映画(映画館)
 アメリカ科学財団の南極基地。ここで働く一流の南極ガイド、ジェリー・シェパード。彼はパートナーである8頭の犬ぞり犬とともに様々な困難や危機を乗り越えてきた。ところがある日、南極が記録的な天候悪化に見舞われてしまい、ジェリーらスタッフは基地から強制退去を命じられる。“すぐに後続隊がやってくる”と説得され、犬たちを残したまま南極を後にしたジェリーだったが・・・

映画館 ★★★★

 原題の「EIGHT BELOW」をどう訳すのかな?なんていらんことを考えてしまいました(笑)「BELOW」を調べたら・・・
下に[へ]; 地上[下界]に; 地獄に; 階下に; 下位[下流]に; 後段(の章)に; 零下 (~ zero).
 ってなってるんだけどね。「八匹の地上」?( ̄ヘ ̄;)ウーン

 って、この映画は見に行かないつもりだったんだけど、今日1日は映画の日、しかも妻子が買い物に行きたいとのことで伊丹で上映している作品で時間が合うのはこれだけだったの・・・しかも吹き替えだし(⌒▽⌒)アハハ!

 なぜ見に行かないって決めてたかと言うと・・・わたしはかの名作「いぬのえいが」で大泣きしてしまったので、動物モノ・・・特に「犬モノ」は絶対にだめってわかってたしね(笑)

 ってことで・・・
予想以上に素晴らしかったです。さすがディズニーです。
「タロ」「ジロ」と比べる必要はありません。あの映画とこの映画は邦題こそ同じですが、まったく違うものだと思いました。

 確かに運悪く力果て死んでしまう犬もいますが、私が不覚にも流してしまった涙は、「喜び」の涙でした。

 南極に取り残された犬たちのサバイバルと、取り残さらずを得なかった主人公の苦悩をカットバックで上手く見せてくれました

 犬たちは本当に可愛かったよ(*^-^)v
南極でサバイバルする犬たちを見ているだけで、至福の時を味わえました。

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