
毛利探偵事務所の小五郎が警視庁時代の同僚と待ち合わせをしていた際に発生した銃撃事件と、10ヵ月前に長野県警の警部・大和敢助が捜査中に雪崩に巻き込まれた事件との関係が疑われ、敢助ら長野県警の刑事たちと協力して真相究明に当たる小五郎とコナンの活躍を描く。
映画館 ★★★☆
今作は毛利小五郎が主人公・・・かな?(笑)彼の小ギャグシーンはなく、また「眠りの小次郎」のシーンもなく、なかなかシリアスな彼を観ることができます。また、彼を取り巻く話ということで「大人」の話となってます。ただ、毛利蘭、灰原哀、少年探偵団、阿笠博士のそれぞれの見せ場もちゃんとあります(笑)
ただ、大きなテーマとして「司法取引の適用拡大を盛り込んだ刑事訴訟法の改正案」ということで、先に書いたように「大人」の話なので、警察関係公安関係などの登場人物の多さで、子どもたちにはちょっとおもしろくないお話かもしれませんね。
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