長い不妊治療の末に一度は子どもを持つことを諦めた栗原清和と佐都子の夫婦。テレビで偶然“特別養子縁組”という制度を知り、やがて男の子を迎え入れる。夫婦はその子を朝斗と名付け大切に育てていく。6年後、朝斗と3人で幸せな日々を送っていた夫婦のもとに、産みの親である片倉ひかりを名乗る女性から、“子どもを返してほしい。それが駄目ならお金をください”との電話がかかってくる。動揺しつつもひかりと名乗る女性と会うことにした清和と佐都子。2人は朝斗を引き取ったとき、当時14歳だったひかりと会っていた。しかし今、彼らの前に現れた若い女性を見ても、その時のひかりと同一人物とは到底思えない2人だったが…。
映画館 ★★★★
ひょっとして「性差別」って言われるかもしれませんが原作者もこの映画の監督も女性ってことで、めちゃ優しい映画だと感じました。主要キャスト3人が女性ってこともあるかもしれません。
あらすじだけを読むとなんて勝手な母親だ?って思いますが、主人公の子無し夫妻よりもより多くの時間を割いて、この「中学生の母」を詳しく描いていました。赤ちゃんを生むことになる広島の離島のシーンが一番落ち着いていていいシーンでもあります。彼女の両親の気持ちも痛いほどよくわかります。相手の男の親まで出してきたら話が膨らみすぎるでしょうね。
男である私にとっては。。。てか、男が観ると、やはり種無し宣言された井浦新演じる旦那がめちゃ惨めに感じますし、中学生の彼女をはらませた男子も借金取り二人も、なんとなく情けなく感じます。東京新聞の配達所のおっちゃんはなかなかいい味を出してましたが。
本編にはほとんど関係のない冒頭のジャングルジムの件。
これだけでお話が一つ作れると思います。幼稚園児の言うことをどこまで信じることができるか。
映画館 ★★★★
ひょっとして「性差別」って言われるかもしれませんが原作者もこの映画の監督も女性ってことで、めちゃ優しい映画だと感じました。主要キャスト3人が女性ってこともあるかもしれません。
あらすじだけを読むとなんて勝手な母親だ?って思いますが、主人公の子無し夫妻よりもより多くの時間を割いて、この「中学生の母」を詳しく描いていました。赤ちゃんを生むことになる広島の離島のシーンが一番落ち着いていていいシーンでもあります。彼女の両親の気持ちも痛いほどよくわかります。相手の男の親まで出してきたら話が膨らみすぎるでしょうね。
男である私にとっては。。。てか、男が観ると、やはり種無し宣言された井浦新演じる旦那がめちゃ惨めに感じますし、中学生の彼女をはらませた男子も借金取り二人も、なんとなく情けなく感じます。東京新聞の配達所のおっちゃんはなかなかいい味を出してましたが。
本編にはほとんど関係のない冒頭のジャングルジムの件。
これだけでお話が一つ作れると思います。幼稚園児の言うことをどこまで信じることができるか。
本を読んでWOWOWでドラマも見ました。
でもあまり覚えていません(笑)
それにしても映画たくさん見ていますね。
WOWOWじゃなく、8チャンネルみたいですね。
最近は外国映画よりも日本の映画の方ばかり観ています。「鬼滅」は興味ないけど(笑)
予告編見ているとまだまだ観たいのが(笑)
来週は「罪の声」観たいな。