極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

マイティ・ソー バトルロイヤル (2017) THOR: RAGNAROK 131分

2018-10-22 18:57:07 | 外国映画(DVD・TV)
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 アスガルドの王子でありながらアベンジャーズの一員となり、地球を守る戦いに身を投じてきたソーはある日、再会した父オーディンから世界の終わり(ラグナロク)が迫っていると告げられる。そこに現れたのは、ある理由からアスガルドに対し強烈な恨みを抱く死の女神ヘラ。ソーの究極の武器ムジョルニアをいとも簡単に破壊する圧倒的なパワーを持つ彼女は、アスガルドの文明を崩壊させるという恐るべき復讐を計画していた。そんな中、ヘラによって宇宙の辺境サカール星に飛ばされてしまうソーだっただが…。


 WOWOW ★★★★


 書きたいことが多すぎて(笑)
まずは、やはりこの「アベンジャーシリーズ」は公開順に観ないといけないということを改めて感じたということかな。私はこの作品は観ずに、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を劇場で観たものだから(笑)ちゃんとこの映画の続きが「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」になってました。まずはこれがこの映画を観て感じたいちばん重要なことかな。

 概要文にも書いた「移民の歌」ですが、レッド・ツェッペリンの1970年に発売されたアルバム「レッド・ツェッペリンⅢ」のA面一曲目です。原題は「Immigrant Song」ですが、何故か映画製作者はこの歌がお好きなようで、私が知っているのはジャック・ブラック主演「スクール・オブ・ロック」、アニメの「シュレックⅢ」、カバーではありますが「ドラゴンタトゥーの女」など、たしかにこの歌はめちゃインパクトがあるし、私も一時着メロにしてたことが(笑)もっともこの映画では冒頭のバトルシーンと、ラス前のまさに「移民」するシーンにかかるというなかなか伏線の回収も見事なものでした。

 日本では邦題の副題「バトルロイヤル」を推し、オリジナルではラグナレク(世界の終末)を推すわけで、緑の彼と雷神が戦うことを売りにしたかったんだろうけど、なんて安っぽい邦題なん?ってのが正直な感想です。


 それでなくても話の内容が濃いのに、あらゆるところに散りばめられたギャグの応酬はすごかったですね。またカメオ出演を含めてめちゃ贅沢なキャスティングです。

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