![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/d4/b95467cc3f8e1a6c324155a145900ebb.jpg)
ミステリオとの戦いによって、スパイダーマンの正体が自分であることを暴露されてしまったピーター・パーカー。普通の生活を送れなくなってしまったばかりか、MJや親友のネッドにも被害が及び、ピーターはかつて一緒に戦ったドクター・ストレンジに助けを求める。そこでドクター・ストレンジはスパイダーマンの正体に関する記憶を全世界から消す呪文を唱えるが、それは失敗に終わりマルチバースに繋がってしまう。その結果、別々のユニバースにいたドック・オク、グリーン・ゴブリン、エレクトロといったスパイダーマンの敵が、次々とこの世界に出現してしまう。ドクター・ストレンジとピーターは、協力して彼らを元の世界へ戻そうとするのだったが…。
映画館 ★★
正直言って、予告編の時点でドック・オク、グリーン・ゴブリン、エレクトロなどの悪役が出て来ていたので、「嫌な予感」はしていました。
で、私はこういう展開は正直好きではありません。
こういうシリーズ物の場合、「007」や「ゴジラ」などでもそうですが、「今までのことはなかったこと」にして。。。特にこのスパイダーマンなどは2002年のサム・ライミ監督作品から8年で主人公が2度も変わり、「どの時のスパイダーマンが好き?」なんて会話も成り立つわけで。
ようするに、トビー・マグワイアの3本目と「アメージングスパイダーマン」の間が5年、「アメージングスパイダーマン」の2本目と現スパイダーマンの間がたった3年。その都度前のシリーズはなかったことにして楽しんできました。
ってことで
もうネット上ではネタバレ全開ですが、あえて私はこの程度に留めておきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます