古本屋を営む多田浩司は目立たず静かに暮らしていた。そんなある日のこと店に通っていた女子高生の岬が本を一冊万引きしてしまう。捕まえて優しく理由を聞いてみると「前からあなたが好きだった。結婚して欲しい」と岬から突如、求婚されてしまう。
日映専 ★★★★
ピュアな恋愛映画という一面と、ゲス極のドラム女子(さとうほなみ・ほないこか)のなかなかグラマラスなラブシーンも楽しめるという、なかなか面白い作品です。あと、トキューサに恋い焦がれる女子高生役を演じる河合優実もなかなかいいですね。
瀬戸康史、昨年はたくさん仕事をしてました。この「愛なのに」では主役。「鎌倉殿の13人」ではトキューサ、「コンフィデンスマンJP 英雄編」や清原果耶主演のドラマ「城島翡翠」では悪役。なかなかいい仕事ぶりです。
この作品は・・・えーっと、男が3人、女が3人のヘキサゴン関係って感じですが、ややこしい話ではなくいのですが、女子高生のピュアな恋愛と、その両親の怒りももっともな感じなのですが、男女の関係など全くない主人公二人の言いたいことが「愛なのに」ってことなんのでしょう。
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