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みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 強情な梅やん

2019-06-10 21:33:38 | 日記
昨日の梅やんは元気に洗濯物を干してからデイサービスに行きました。 燃えるゴミ袋、紙パンツ1週間分ゴミ出し
洗濯物
デイサービスの車
デイサービスから帰り車を見送る

タカが舞う

デイサービスから帰って、夕食をしてから梅やんは大変でした。2回風呂に湯を入れようとして私に止められました。デイサービスで風呂に入ったから、ガス代が高い、入るな!と。梅やんは「ワシは入っとらん、もう3日も入っとらん。入った覚えない!ここはワシの家じゃ」と主張して怒り出します。
血圧上昇して、頭が痛いという。夕食後の薬を飲んでやっと落ち着いてくれました。強情な梅やんです。

9時半に寝床に入る。しばらくして、明かりを消している私の部屋を見に来ました。
「ここへ来とんか?ほんなもう寝るわ!」
10時10分、紙オムツ交換してパジャマに変えていると、「今までのことは無しにして喧嘩せんように仲ようしていかんか、子どもらにようないでえのう」と言って、そのまま寝ました。

3時半、履かせた夜用の紙パンツはトイレに脱いでありました。オムツ交換すると「ありがとう」と言い、また寝ました。

このように夜の梅やんは、強気だったり、優しくなったり、私が泊まりに来ていると確かめたり、リキさんと一緒に居ると思っていたりするのです。

白いウコッケイのオスが朝鳴きをしました。あまり元気が無く8回、コケココーと低い声で鳴きます。
今日は午後3時から上那賀病院の脳神経外科の予約していますから、デイサービスの後、梅やんを連れて行きます。それでは今日はこの辺で。