ルリビタキ ♂か♀か??
全部同一個体です 撮影は2月12日 Y氏が熱心に追っていて 継続して観察しておられる
去年のペロやんに関する私の経験から 「これは幼鳥の♂だ」と言い切ってしまった
しかし いろいろな角度から見て 私は「雌かもしれない」と考えて 昨夜詳しい人に見て貰った
かれの言葉はこうです 「この時期の雄は非常に雌に似ていて紛らわしい だがこれは雌っぽい」だった
もちろんその表現は「雌だ」と断定するものではなかった
ペロやんの場合はその行動パターンからして明らかに雄だと分かった しかしこの個体はそれとは全然違う
藪に身を隠しながら近づいてきて 徐々に地面に降りて餌を探す 比較的ちょっこまか動くのだ
ペロやんの場合は カカカカカッと地鳴きをしながら近づいて一気に目的地に着地した
ちょこまか動きはしなかった そのようなことを考えて これは♀だと訂正いたします
ご意見が御座いましたら 遠慮無くコメントをください
デジブック 『希少価値の高い鳥』
デジブック 『私と縁のあった鳥たち 2』
写真2枚追加
先日12日の記事のラストにアップされた、あのルリさんですか?
ルリさんの雌と若い雄とは、そんなにも見分けがつきにくいのですか。
難しいものなんですね。
今のところ、この子は性格的に大人しそうで動きが細かいのですか。
はっきり雄と分かるルリさんと仲良くでもしてくれたらはっきりしますが、
繁殖地は別とあっては、それも叶わずですね。
雌雄どちらであれ、くりっとした目がとても可愛らしいです♪
鳥撮り仲間の一人が”頭側線”という言葉を使っていたので、ネットで調べてみました。
頭側線とは人間の眉に当たる部分でして、そこに白い線があれば♂で、♀には其れがないと言うことがはっきりしました。
上の写真をよくよく見れば、うっすらとこの頭側線があります。ですから、(二転三転してお恥ずかしいけれど)これは、れっきとした♂であることが判明しました。(まだ、疑念が残りますが)
今日もこのことにかかりきりで、寒い山の中で撮影をしてきました。れっきとした♀もいるし、紛らわしい♂の若もいるし、頭がこんがらがりそうです。今日の寒さは格別で、山の中は本当に恐ろしかったです。
その場所にいた人が、メスだと断定されて話されていたので、疑いも持ちませんでした。
polo様のような考えがあれば、悩むはずですね。
「希少価値の高い鳥」は、まるで図鑑並みです。
すばらしいですね。
人間のまゆげのようなものを鳥では「頭側線」と呼びます。たとえ幼い♂のルリビタキであってもこの頭側線がみられると主張する人がいます。そうなると、それが見られない上の四つの写真は♀だと言わなければなりません。ただ、四五日のうちに発表したいと思っているのですが、私のコレクションの中にこの頭側線のない成鳥♂を発見したのです。
ですから、この頭側線についてももう少し考えなければならないと思います。結論は持ち越しです。
写真を褒めてくださってとてもうれしいです。ありがとう。
もう少し考えがまとまってから、しっかりした、結論を出します。申し訳ありません。
2~3年年経てば美しい色になり、はっきりするのでしょうね。
それにしても3枚目のお写真は、目がうるうるして可愛らしいですね。
-1/3補正がよいと、他の人からも言われたのですが、そうするとどうしても暗くなってしまいます。
poloさんのように、日当たりの撮影でも影の部分が黒くならないようにするにはどうしたらいいのでしょうねぇ?悩んでしまいます。
早とちりの私はもしかしたら?と思いましたが
♂♀の判断でしたね。
鳥にはまったく詳しくないのですが幼鳥時には
判断が難しい事もあるのですね。
二枚目のお写真は何かな?と考えて小首を傾げているような姿が可愛い!チャンスを逃さず撮れるpoloさんは本当に敏捷ですね。
そうなのですよ、雄の若と雌の違いがなかなか
見抜けなくて弱っております。頭側線に注目せよとネットではありますが、それが決め手にならない場合があります。その実例を次回に示そうと思っています。
ヒタキ科の鳥はみなとても可愛いです。目が特徴ですね。
-1/3で暗くなりますか。スズメの写真で、背景が真っ黒になっていますね。これは、おそらく、シャッタースピードが速すぎたからだと思います。このような場合には、絞りを絞ってシャッタースピードが300程度に抑えると綺麗な背景が出てきます。私の場合は、まずなんと言ってもその場の明るさからISO値を決めます。
山の中では大抵1000です。日の当たる、河原に出てくると320や250を使います。
もちろん絞り優先に設定しております。(カワセミのホバリングなどの撮影の場合はシャッター優先として1/1500秒)さて、露出補正を-1/3にする点についてですが、多くの人が利用しているようです。ニコンのカメラの場合はそれでちょうど良いようですが、キャノンの場合はその必要はないと思います。
光の少ない場所で明るく撮るには開放にして撮ると良いですよ。もちろん狙うスポットが暗い時は露出補正をマイナスにします。
余談ですが、貴女は空抜けの写真が多いですね。この場合は逆にプラスにします。ご存じだと思いますが。最後に、写真は一にも二にも、ピントが大切です。そして鳥の場合は目に光を入れることですね。
そう、♂♀の判断がとても難しいのです。
成鳥になれば、歴然とした違いが出てきますから、なんの問題もありません。
幼鳥と♀の成鳥、この違いがルリビタキの場合はとても難しいのです。困り果てています。
写真を褒めてくださってとても嬉しいです。
もうそろそろ暖かくなってもいいのだけれど、今朝も氷が張ってとても寒いですね。お体を大切に。
多分遠くからの肉眼だと絶対分からない状況だったでしょうね。
目が違えば背中だけ見たらウグイスにも見えるかもしれませんね。
ルリちゃんは目がクリクリしてて可愛いですね。