3457.~春から夏へ~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
※4月13日より、オンライン授業を開始いたしました。
~今日のElephasブログ:「教科書、ふきのとう~」(5月9日)
おはようございます。花小金井教室の小山です。
Hちゃんは新2年生です。
2年生になる前の春期講習で、国語の教科書「ふきのとう」の学習をしました。
まずは一つひとつ(一人ひとり?)登場人物の確認をしました。
登場人物。人でなくても、人間のように、動いたり、考えたりする生き物や物のことも、人物というのですね。あらためて、講師も学習しました。
竹やぶ、雪、お日さま、はるかぜ、ふきのとう。個性ゆたかな、人物が、生き生きと語り、おどります。
読み聞かせると、Hちゃんに大受け。
「ふきのとう」初回の授業は、これでおしまいとなりましたが、まずは楽しんでもらえたようで良かったです。
◇ワンポイント・メッセージ◇
春風に吹かれて、竹やぶがゆれ、お日様の光をあびて地面の雪がとけて水となり、ふきのとうがもっこり芽を出す…。吹かれて、ゆれて、とけて、ふんばって、やわらかく緩やかな春のリズム。そんな詩を味わったのがついこの間かと思うと、今はもう初夏。休校のはじまった3月2日から、もうふた月以上がたちました。この、時の経過と季節の移ろいの中で、生徒さん方はそれぞれに成長されたことでしょう。今しばらくの辛抱ですね、元気なお顔で学校に集う日を楽しみに、日々を大切に過ごしましょう。