発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

3651.~情報への関心を~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「就業技術科、1年生」(1月2日)

新年おめでとうございます。国分寺教室の野口です。
今年もよろしくお願いいたします。

Mさんは昨年就業技術科に合格された、高等部1年生の生徒さんです。

教室に入って来ると必ず、

「今日の感染者数知ってる?」と最新の情報を教えてくれます。

そして手元のホワイトボードにその情報とメッセージを書くのが恒例です。

締めくくりは「皆さん、健康に気を付けて頑張りましょう」他、

色々なバリエーションがありますが、

文章の作り方、言葉の選び方に成長を感じたり、

時にはクスッとさせられたりします。

職業体験や部活など、充実した学校生活を送っているMさん。

学習面も前向きで頼もしい限りです。

 

◇ワンポイント・メッセージ

昨4月の入学、それに続く長期の休校措置、思い描いていたような高校生活のスタートとは異なる状況となりましたが、それでも“充実した学校生活”とは、すばらしいですね。感染者情報を把握するために、ニュースを初め、情報をキャッチすることに意識が及ぶようになられたようですね。2年後には社会人となるMさんにとって、とても良いことです。感染に関しても、自身の不安や恐怖に終始することなく、「皆さん、」と周囲に対して、共感的メッセージ「頑張りましょう」を発することができています。発する側であることも、すばらしいことです。

 

発達支援教室Elephas(エレファース) 

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