私が勉強した「仏典の源流」の中から、感想や先生の講評などをもう少し発表しと思います。そのリポートの中の一問です。
問題:「原始仏教の教えを学んでの感想を200字以内でまとめてください。」というものでした。
1.私の感想
日本の仏教が大乗仏教であり、インドで成立した大乗仏教と中期ころまでの密教が、中央アジア・中国・韓国を経て日本に伝えられたもので、日本に来るまでに、そして日本に来てからも、様々な変容を受けたものであることを学びました。その中で、①仏教の重要な考え方の一つである、一切のものは因縁によって、すなわち直接的な原因(因)と間接的な原因(縁)とによって起こり「現在あるものに依存している関係にある」(袖振り合うも多生の縁)ということ。②キリスト教の考え方の違いなどを再認識いたしました。
2.講評
仏教をその源流からの一滴から考えますと、沢山の発見があります。今まで仏教と思っていたことがひっくり返ることもあるかもしれません。しかし源流を理解するならば、誤ることはありませんね。また仏典の学習は知識を身につけることは勿論ですが学ぶことによってご自身の生活を豊かにしてくれるものなのです。物質的な欲はひとつ叶うとまた次にと果てがありません。けれど精神的な喜び、穏やかな心、明るく生きる心などは不思議なことに求めるほどに満たされるのです。
という言葉をいただき、仏教の考え方や思想などを学んだことにより、現代を理解するのに役立っていると思うし、残されたこれからの人生を「明るく・楽しく・元気よく」生きて行きたいと思っている。 おわり
問題:「原始仏教の教えを学んでの感想を200字以内でまとめてください。」というものでした。
1.私の感想
日本の仏教が大乗仏教であり、インドで成立した大乗仏教と中期ころまでの密教が、中央アジア・中国・韓国を経て日本に伝えられたもので、日本に来るまでに、そして日本に来てからも、様々な変容を受けたものであることを学びました。その中で、①仏教の重要な考え方の一つである、一切のものは因縁によって、すなわち直接的な原因(因)と間接的な原因(縁)とによって起こり「現在あるものに依存している関係にある」(袖振り合うも多生の縁)ということ。②キリスト教の考え方の違いなどを再認識いたしました。
2.講評
仏教をその源流からの一滴から考えますと、沢山の発見があります。今まで仏教と思っていたことがひっくり返ることもあるかもしれません。しかし源流を理解するならば、誤ることはありませんね。また仏典の学習は知識を身につけることは勿論ですが学ぶことによってご自身の生活を豊かにしてくれるものなのです。物質的な欲はひとつ叶うとまた次にと果てがありません。けれど精神的な喜び、穏やかな心、明るく生きる心などは不思議なことに求めるほどに満たされるのです。
という言葉をいただき、仏教の考え方や思想などを学んだことにより、現代を理解するのに役立っていると思うし、残されたこれからの人生を「明るく・楽しく・元気よく」生きて行きたいと思っている。 おわり