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「エンジン全開!」って言葉が聞こえてきた。
言わんとするイメージは伝わるけど、やっぱりオカシイ。
それはクルマ屋さんだからなのか??
どうも、エンジン全開というと、ピストンやらクランクシャフトやら、コンロッド、カムシャフトが露になっている画が浮かんでしまう(笑
これではガラクタだ。
エンジンは開くものじゃない!
むしろ気路、水路、油路はそれぞれ機密性が強い。
言うならば「アクセル全開!」とか「スロットル...」だろう…
「後半にかけて、段々エンジンがかかって来たようです!」
これも笑える。 調子が出てきたって意味なんだろうけど…
真に残念ながらエンジンはONかOFFしかない。
段々とかかることはないのだ。
(確かにスロットルの開度によって、回転数は変動しますが)
なんだかエンジンって可哀想…(笑
あと、「ラジエター」って言いますけど、「ラジエータ」ですからね!
発電機を「ダイナモ」って言いますけど、現代のクルマは交流発電なんで「オルタネータ」ですよ。