10月14日はLouisville Orchestra 定期演奏会「Why Beethoven ?」へ行ってきました。
前半は音楽監督Teddy Abrams のベートヴェン第七交響曲の解説、後半は第七交響曲を演奏、と第七交響曲のみのプログラムでした。
前半のプログラム「A Musical Breakdown」となっていたので、「分解」ということはどういう事かと思っていたら、文字通り楽曲解説でした。
音楽監督自らのピアノとオケで解説していただいたのですが、残念ながらTeddyさんの早口の英語と私の乏しい英語力では全てを理解する事叶わず、時々、瞑想してしまいました。
印象に残っているのは第一楽章の4分台に現れるフルートの「ミミミミー、ミミー、ミー」を「EEEE〜、EE〜、E〜」と表現して笑いを誘っていた事。本人は笑いを誘うつもりだったのか、本気だったのかわかりませんが、しっかりと笑いを取っていました。
さて、休憩を挟んだ後半の第七交響曲、それはそれは活気溢れる素晴らしい演奏でした。例の一楽章の部分は客席から少し笑い声が出ましたが。四楽章は疾風怒濤、こんな演奏を聴くとレベルが上がったなぁと。
一緒にいたかーさんは「四楽章は好きになれない演奏」と言っていましたが(私に連れられて何回も実演に接しています)、それは個人の好みによるでしょう。
Teddyさん、若いせいか、棒(指示)の仕方がすんごく激しい。でも、その激しい動きにつられてオケも引っ張られてパフォーマンス向上するのでしょう。
ところで10月14日はバーンスタイン先生の命日。Teddyはマイケル・ティルソン・トーマス(MTT)に師事、MTTはバーンスタインに師事しているのでTeddyはバーンスタイン先生の孫弟子にあたります。
バーンスタイン先生の最後の演奏はボストン響との第七交響曲。Teddyはそれを意識して本日のプログラムに持ってきたのでしょうか?!
休憩中に隣の席の淑女とお話しましてお互いMini Series の定期会員でした。席はほぼ固定なのでまたお会いすることになるでしょう。定期会員になるとこのような出会いもありますね。
最後に演奏会前に食した夕食。
前半は音楽監督Teddy Abrams のベートヴェン第七交響曲の解説、後半は第七交響曲を演奏、と第七交響曲のみのプログラムでした。
前半のプログラム「A Musical Breakdown」となっていたので、「分解」ということはどういう事かと思っていたら、文字通り楽曲解説でした。
音楽監督自らのピアノとオケで解説していただいたのですが、残念ながらTeddyさんの早口の英語と私の乏しい英語力では全てを理解する事叶わず、時々、瞑想してしまいました。
印象に残っているのは第一楽章の4分台に現れるフルートの「ミミミミー、ミミー、ミー」を「EEEE〜、EE〜、E〜」と表現して笑いを誘っていた事。本人は笑いを誘うつもりだったのか、本気だったのかわかりませんが、しっかりと笑いを取っていました。
さて、休憩を挟んだ後半の第七交響曲、それはそれは活気溢れる素晴らしい演奏でした。例の一楽章の部分は客席から少し笑い声が出ましたが。四楽章は疾風怒濤、こんな演奏を聴くとレベルが上がったなぁと。
一緒にいたかーさんは「四楽章は好きになれない演奏」と言っていましたが(私に連れられて何回も実演に接しています)、それは個人の好みによるでしょう。
Teddyさん、若いせいか、棒(指示)の仕方がすんごく激しい。でも、その激しい動きにつられてオケも引っ張られてパフォーマンス向上するのでしょう。
ところで10月14日はバーンスタイン先生の命日。Teddyはマイケル・ティルソン・トーマス(MTT)に師事、MTTはバーンスタインに師事しているのでTeddyはバーンスタイン先生の孫弟子にあたります。
バーンスタイン先生の最後の演奏はボストン響との第七交響曲。Teddyはそれを意識して本日のプログラムに持ってきたのでしょうか?!
休憩中に隣の席の淑女とお話しましてお互いMini Series の定期会員でした。席はほぼ固定なのでまたお会いすることになるでしょう。定期会員になるとこのような出会いもありますね。
最後に演奏会前に食した夕食。
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