み~ちゃんブログ 2 by Mikoyuki

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米国からの「シャウプ勧告」について 最初は1ドル=1円だった!!?

2009年07月14日 | 書籍<本も好き(^ ^)

WWⅡの戦後の日本の税制を激変させた米国からの「シャウプ勧告」 でも、それが原因で日本は総中流と言われるような均質な国家となり繁栄した。

私は税のことについては、よくはわかりませんが、

今の米国の赤字の様子をみていると、今度は米国にも「シャウプ勧告」のような、劇的な税制改革をしたほうがいいような気もしています。
レーガン政権以後、米国の中流階級が没落したとも言われています。
貧富の差が増えたように見える。

でも、「シャウプ勧告」を日本が受け入れたのは敗戦したせいであって、あれだけのものをしようとすると、既存の勢力の猛反対があるでしょうし、圧倒的な軍事力をバックに、強制でもしないと実施することは無理なのでしょうね。

現実的には不可能かな~~~

累進課税で、最高税率は95%

超金持ちには、富裕税、財産税・・・・なんてね

今なら、ついでに租税回避阻止というか、
在住するなら、絶対に脱税できないようにすることも必要かも・・・・

できないよね~~~~

それに、今は1ドル100円を切ったりしているけど
大昔、貨幣の価値は金本位制度で、日本の円の価値を決めたとき、
日本円の1円は金価格でいうと、ちょうど1ドルに当たるような価格に決められたそうです。1ドル=1円だった!!!
その後、いろいろあって1円=2ドルとかになったりもしてたみたいですが、
戦後には、1ドル=360円の固定相場になり、それが続いた。

戦争に負けて、そういうことになってしまったのですよね。

<米国の財政赤字が、初の1兆ドルになったという今日の夕刊のニュースを読んで・・・いろいろ考え中・・・>


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