先日、NHK・BSプレミアムで 「第86回アカデミー賞授賞式 総集編」を見ました。本国での発表は3月2日。
で、今年の作品賞は「12 Years a Slave」
(=邦題「それでも夜は明ける」)
米国内で誘拐された挙句に、12年間もルイジアナで奴隷にされてしまった可哀そうな黒人さんのお話。
その主演男優賞にもエントリーされていた俳優さんをどこかで見たと思ったら、アンジェリーナ・ジョリーさん主演の映画「ソルト」で、印象的な米国のお役人さんを演じてた人で、しかも、去年(2013年)演劇のトニー賞の作品賞を受賞したミュージカル「キンキーブーツ」の、先行して作られてた原作・映画「キンキーブーツ」(2005年)では主役女優ローラ(=つまり、女装ね)を演じた、キウェテル・イジョフォーという人だった(^ ^)
この映画、日本での公開は今月からということ。
私は見ていないので、まだなんとも言えないのですが
なんだか内容といい、凄いことだと思っています。
それにしても、私は最近、「ソルト」(2010年米国製作)を、
前にTVの洋画劇場でオンエアされたのを録画してたものですが、
面白く思ってて、見直してました。
それで、その中に出てくる役者さんがアカデミー賞の授賞式に出てきて
びっくり(^ ^)
とにかく、映画「ソルト」はとてもよくできていて、
派手なアクションシーンの連続などと、内容が濃い。
端から、ノースコリアのエゲツナイ拷問シーンからだもんね。
それに、大掛かりな旧某ソ国の成りすまし養成所の話・・・とかね
妄想だか、事実だか、よくわかりませんが、
アンジェリーナはめちゃカッコいいけど、
とにかく内容がすごすぎて、
でも、細部にまでよく作りこんであって、
どこまで本当なのだろうか、って興味が湧き上がって(^ ^;