
ブドウだけでなく、今年は雑草も元気はつらつで、春先はお花畑を通るようでした。今はもう盛りを過ぎています。
タンポポ、ホトケノザ、ムラサキカタバミ、ヒメオドリコソウ、あとケシに似た外来種など、東京でもよく咲きます。
とりわけ、タンポポとムラサキカタバミは例年の三倍は大きかったような気がします。
タンポポの茎をとって、端っこをガキガキと噛むとそこが震えて笛になります。葉っぱと違って鳴らしやすいですよ。
しろい汁がでて、苦いですが。
黒澤明の「夢」に出てきたような・・・あのタンポポの笛を吹くのには坂田明さんやサッチモにでもお願いしなくてはいけませんね。