山に咲く白い花

新しいカメラ、使いこなせなくて、全体的に白っぽい。

ホワイトバランスの調整とかいう場所で、太陽光や電灯の種類を選ぶようになっているけど、面倒だわ～

横着者の私は、だったら白いものだけ撮っていれば不満にもならないわねっ！　とばかりに入山してきました（笑）

アラゲアオダモの花

枝を、水に浸けると水が青くなるところからの名だそうです。


全体はこんな感じで咲いています。

ゴマギ

文字通りゴマの香りがするから。　・・・・嗅いでみたけど、わかりません（笑）


全体はこんな感じです。

ツクバネウツギ（衝羽根空木）

プロペラのような萼（がく）が羽つきの羽根に似ているからだそう。

荒れ果てた山林の目立たない低木に、こんな瀟洒な清潔な花が付いているんです(^^)


以下は、地面の草花。

チゴユリ

これは、普通に沢山咲いています。

ジエビネ（絶滅危惧種）

越してきたとき、裏山でひと株だけ発見。

なにも知らない私でも、これは只者ではない花だわ、と思い調べたら人気で盗掘され今はない。

急いで、敷地内に移動。　今は、ひと株だったのが５株になっています。


これは、白ではありませんが、もっと大事にしている内緒の花。

キンラン（金蘭）

これは、持って帰っても絶対に根付かないそうです。

なのに持って行ってしまうから、無い。　この秘密の場所で、毎年見守っています。

１０年経つのに、毎年、ここに一本だけで咲きます。


この蕾のときが最高なんです。

これの白いのが、ギンラン（銀蘭）。　今までに、２本発見しましたが３年目位に見えなくなってしまいました。


あれ？

これは、何。


あ、こっちの白もどきでした(^_^)

ここに居たはずなのに、いつの間に(^^)

アラゲアオダモの枝を水に浸けてみたけど、青くなるかしら？


自然を、命を、大事にしたいものです(^_^)

これからの季節、私は、カーブを曲がるとそこに伸びて横たわるヘビに注意です。

早くも、今朝は、ペチャンコだったし(＠_＠;)

ペチャンコのは、鳥も持っていかない…

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