実況列伝 2016

飯塚ミッドナイトは5月から

実況列伝 2 聖地久留米競輪no2

2010年02月05日 | 回顧録&日記

 ついに、始まりましたわ、えっ! 何がですか? そりゃ、あれですよ、あれ、競輪の実況の手習いです、実況列伝 ① である程度、生い立ちは述べてきたので、こんどは競技の内容がメインになります、あまり難しいことは抜きにして話します。

競輪とオート、競艇はどこが違うのか、まず、人力と機械、競輪は9人、オートは8人、競艇は6人ですが、陸上は競輪とオートです、競艇は水の上ですね、そんなことは誰でも知ってるぜ! と言われそうですが、よく考えて見てください、陸上だとタイヤと路面の摩擦や接地で抵抗が凄いでしょ、しかし、水の上は滑りながら行くので抵抗はあるにはあるが陸のそれとは伝わる運動が違う・・・・あまり、うまく言えませんが、そこがゲーム性を左右しているんです、競艇は1マークを曲がれば、ほぼ決まるでしょ、しかし、競輪とオートは最後の最後まで分からない状況が続きます。

そこが各競技の実況放送の違う所なんです、じゃ~競艇は簡単なの?と思いますがそれが違うんです、決まる時間が早ければゴールまでの語りが無くなるので”つなぎ”が苦労するんです、逆に展開が(競り)ある方が楽ですが、スピードが速くなると、さらに難しくなるんです。 特に競輪は用語が多くて難儀中の難儀です。

ラインなるものがあり、通常3人一組で3分線、関東、関西、中国四国、九州、などに分かれます、その3人も先行、マーク、番手などに分かれ、同ラインを形成、相手ラインと激しく主導権争いをバンクで演じます。

そんな事から覚え始めたのが、ここ久留米競輪です、研修中は小倉、武雄と転戦しました。 頭の中はです。


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