実況列伝 2016

飯塚ミッドナイトは5月から

実況列伝 2 若き獅子Ⅲ

2010年03月15日 | 回顧録&日記

1994年のジュニア戦は4日間の開催でありました、本日、扱うのは3日目の準決(準優勝)です、準決は2Rのみで16名の争いです、あとのジュニア・メンバーは一般の選手との混合戦に回っています。同時開催ですからね!普通なら準決は9R10R11R12Rの上位2名が出場権利がありますが、この時は数の問題がありましてね、2Rのみの上位4名での合計8名選出となります。

で! 9Rと11Rの2本がジュニアの準決となります、あとは一般戦の準決も2本の準決です、一般戦の準決はジュニアと同じく4着までが権利発生となりますが、逆に考えると、楽勝となる選手が出できます、誰かって? 主力勢の中村政信ですよ、彼なんか4着なんですから、おぃ!って感じですよ。  ご本人!いゃ~、一杯です、って言ってたな・・・・ここにレースの難しさがありますわ!

少し視点を変えて2Rの浦田信輔を追尾してみたいと思います、その前に初日は3Rの5着、2日目は9Rで6着の惨敗で、3日目は混合戦の2Rです、ここでもビリの6着ですが最終日、6Rで1着の頭ですからね 強いのか弱いのか得体のしれない選手でしたね、彼が最下位になるのは、この間の53周記念の準決の8着が記憶にあるくらいですから、そうそう、かなり後になりますが、確か、一般開催のとき、落車しまして、そこを後続の車に足を(太股を轢かれました)怪我をしたんですよ、で、暫くお休みかな?って思うでしよ? しかし、彼はその次の開催かな、出場しまして見事、優勝したんです お立ち台(優勝の表彰台)に足を引きずりながら、台に上がりましたが、痛々しい姿でした。 それを見ていたファンから惜しみない拍手喝采を浴びながら、御本人の第一声!これからも頑張ります!声援をよろしくお願いしますと!言ってましたね。  この男、いったい、何処まで強くなるのか・・・・困惑した記憶があります。   この困惑が後の実況フレーズに変わっていくんです。

本題から少し外れました、ジュニア準決に話を戻します、9Rからは田島敏徳、笠木美孝、川口建志郎、高橋貢、の4名が次の優勝戦に駒を進めます、続く11R栗原勝測、中村浩章、片岡賢児、竹谷隆、の4選手が駒を進めます、合計8名の選手です。

そして、優勝戦!大波乱が起きます

つづく

りょうちゃんさんへ

難しい内容ですか? 専門用語がかなりでてきますが、しかし、まだ、序の口なんですよ、ハイ! これからは4っの公営競技が顔を出してきますからね、できるだけ解説を入れながら記載していきます、4っとは競輪、オート、競馬、競艇です。用語もできるだけ砕いて記載します。分からない内容は何時でも答えていきますので、よろしくね!


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (りょうちゃん)
2010-03-15 13:49:02
宮本さんこんにちは(^-^)大丈夫ですよ。ちゃんと理解していってま~す(^_^)/~ 
オートレースしか興味がありませんが…♪
今日は仕事が休みなのでチョクチョク拝見させて頂きます!
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Unknown (飯塚オート)
2010-03-15 21:26:22
こんばんは。
毎日楽しみにブログ拝見しております。
94年当時は自分もはっきり覚えていて懐かしく思えます。
来月のジュニア選手権の内容は決まったでしょうか。優勝戦は今年もリベンジマッチでしょうか。教えてください。
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浦田選手は (なずな)
2010-03-15 21:55:01
今とあまりお顔立ちが変わられない気がしました。
逆にびっくりですけども!!!

名鑑の、車名の由来と思われる「星座からとってみた」
の言い回しが思わず本人のお声で再生されて
飄々としたつかみどころのない、
ただ得体の知れない大物感が当時からあったんだな~と、
ほんのり思い知りました。笑
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