プラチナ抵抗性再発Mullerian carcinoma
(上皮性卵巣がん、原発性卵管がん、腹膜がん)の治療のため
TC療法に代わって、新たな抗がん剤としてドキシル治療を現在行っています。
ドキシルは日本で承認されてまだ年数の新しいお薬なので
「50mg/㎡に対する40mg/㎡のランダム化第Ⅲ相比較試験」
という臨床試験に参加することにしました。
ドキシルについて→ヤンセンファーマ株式会社のHPをご覧ください。
今回の臨床試験について
→特定非営利活動法人 婦人科悪性腫瘍研究機構のHPをご覧ください。
治療は4週間に1度、外来化学療法室にて行います。
1回目:6月14日
2回目:7月19日
(7月12日の予定が好中球の値が基準値に達しなかったため延期)
3回目:8月16日
4回目:9月27日
(9月13日の予定が手足症候群グレード3のため延期)
(臨床試験をやめ、ドキシル減量)
5回目:10月25日
6回目は10日後の11月22日の予定。
手足症候群がひどくならず
予定どおり治療が終わることを願っています。