このブログ、過疎なことをいいことに時々暴走します。
所詮影響力皆無の発言。
先日の株のお話なんか読み返してもいい加減。
さて、北陸新幹線のE7水没、東所属の8編成と西の2編成が水没。
全部で30編成しかないんですって。19本と11本。
つまり2/3しか使えない。
更に複雑な事態にするのが周波数が混在。
百数十年前、電気を日本に導入したとき、ドイツとアメリカに依存した…
これがいまだに50Hz、60Hz として尾を引いてしまい…
エジソンは直流至上主義な方ですが、いろいろ交流が便利だった。 インバーターなんて使えなかったし。 今では北海道ー東北をつなぐトンネル内の高圧送電は直流送電です。 もっとも直流は地磁気観測には邪魔で、いまだに関東鉄道は非電化複線。 室蘭本線みたいですね。
北陸新幹線、この周波数の境は3か所あります。
軽井沢 - 佐久平間、上越妙高 - 糸魚川間、糸魚川 - 黒部宇奈月温泉間
具体的には電力会社が変わっていく、東京、中部、東北、北陸電力です。
ということで、長野までには E7しか行けない。
数年前までは E2 に複周波数対応できる編成があったのですが廃車済み。
どうしますかねえ。
以下勝手な意見。 それも少し不真面目。
会社で働いていたときはBCPなど作っていまして…
新型インフルエンザが流行ったら、みんなPCを持って帰って自宅で仕事なんて案をまとめたら、自分だけ輸出書類にサインしに出社しなければいけない案になってしまったり、そのいい加減さには定評があります。
E7 上越新幹線に配置してスピードアップなのですが、これを北陸に回す。
複周波数に対応していればいいけれど。
でも足りないでしょうねぇ。
そこで 廃車予定の E2 に頑張ってもらう。
軽井沢まではいける。
使える E7 は軽井沢以遠に限定運用。
時間がもったいないから佐久平、上田は通過。 ここはしなの鉄道に頑張って振り替え輸送に協力していただく。
なんだったら、廃車予定の185系を差し上げて、新幹線リレー号を走らせる。 初期の目的に復帰して花道を飾る。
軽井沢で乗り換えるのだからホームではぜひ峠の釜めしを売っていただきたい。
高崎からでもいいのだけれど、だるま弁当じゃなあという個人の希望ですが。
東京乗り入れ諦めたら回るんじゃないかな。
まだ山形のDD18が残ってたら、軽井沢ー長野の60Hz区間は E2 のパンタおろしてこいつに引いてもらうなんて、かつての151 系みたいなことを考えてみる。 残念ながら東北地震の前には廃車になっちゃってます。
今更周波数なんて言ってたら、デジイチで周波数切り替え機能が付いていた。
何に使うって、フリッカー共振するとモアレが出ちゃうから。
単振動の合成なんて前世紀以来だ。
アルゴンプラズマ作るときにインピーダンス計算したのが最後かな。
しかしとりとめがないなあ。