がん闘病記(子宮頸がん)

子宮頸がんで子宮もリンパも摘出。
日々の気持ちを綴ってみます。

京都へGO

2007年06月17日 | 習い事 お茶など
日曜日は久々に京都に行った。
といっても旦那さんの実家じゃなくて
ボイストレーニングの講演会。

前にやってたゴスペルや歌をまたやろうかな、なんて言ってたら
旦那さんが「お勧めのボイストレーニングあるよ」
って事で申し込んでくれてた。

ブレスヴォイストレーニング研究所 www.bvt.co.jp 
その福島英という人が講師で色んな本も出してて
歌手や劇団四季や
吉本やアナウンサーなどを教えているみたい。

旦那さんも10年前に本読んで参加したらしい。
とにかくその人の声自体が感動するという事だった。
結局夜の6時からで7人だけだったけど
名古屋や滋賀や神戸から来てて
司会業してる人、声楽目指してる人、カンツォーネしてる人
ライブしてる人みんなマジモードだった。
私だけ、ちょっと興味があって・・・て感じ。

楽しみにしてたその生声はその日に限って壊れてて聞けなかった。
講師の先生も「こんなの初めてだ~」と困ってた。
話自体は概論だったけど、トレーニングというより
生き方についても勉強になったかな。
何より世の中には色んな人がいて
同じ位の年でもプロやライブ目指してたり
60近いおじさんやおばさんも声楽とか熱心に始めてたり、
私も今から何でもやったらいいんだ!と世界が広がった

いつも世界を広げてくれる旦那さんに感謝!!


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2 コメント

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いい旦那さんですね! (kobukobuta)
2007-06-19 10:41:41
うちこめる趣味があるのはからだにとってもいいとおもいますよ~♪私も家でずっと趣味の料理やミニチュア製作をやっています。それを作りためてお店を出すのです。楽しいです。
病気から離れるのが大事だと思いますよ。

私が今行っているのは市民病院ではありません。
医師会の設立の明石のI療センターです。最初は休眠療法をやってくれる呼吸器の個人病院のお医者を姫路で見つけたので、そこに行ってたのですが、一時体調が悪化して、入院時の受け入れを頼んでいたその病院で入退院を繰り返していたときに、今の主治医と話をして、理解が得られ、転院することにしました。がんセンターとちがって担当医の采配がきくということに安心しました。研究ではなく市民のための病院だと言ってくれました。なにかあったときに入院の受け入れをすぐしてくれるし、検査もわざわざ外注しなくてよかったし。なにより姫路の個人病院の主治医が、家から遠いことを非常に心配してくれていましたので、転院を決めたとき、とても喜んでくれました。今の主治医も最初は休眠療法をくわしく理解していなかったのですが、自分でいろいろ調べてくれました。そして、西神戸I療センターから転任してこられた別の呼吸器の先生が休眠療法の推進派だったことも幸いしました。今は2人でチームを組んでくれて私の治療に当たってくれています。
探せば休眠療法を考えてくれる先生はいると思います。でも、それにはがんセンターではまだ対応は無理だと思います。手術の後の経過管理は実績があると思いますが、一生付き合うのなら他の病院でも同じ治療からいろいろ柔軟な治療まで対応してくれる可能性があります。がんセンターでは、自分の体力がなくなって標準治療投薬が出来なくなると転院させられてしまいますし。さじを投げられるということですから、そんな不誠実なところでは不安でしかたなかったです。
信頼関係が何より大事ですしね。もっもがんセンターでの私のもと主治医は私との考え方があわなかっただけで、他の患者さんとはうまくやっているかもしれません。なにしろ肺がん患者は年よりが多くて、みなさんお医者を信頼して通ってられましたから。でも、私は治すのはまず自分だと思っていたので、丸投げする気にはなれませんでした。

長々書いてゴメンナサイ!!つい熱くなっちゃって・・・。梅澤先生のところにセカオピに行くのもいいと思いますよ!私はまず自分で休眠療法の医者探しをして、見つかってから行きましたが。
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kobukobutaさんへ (けろりん)
2007-06-19 21:10:11
今できることを楽しめばいいんですよね♪
ミニチュア製作って素敵ですね!
ケーキかわいかったです。
私もちょっとずつやっていこうって元気もらいました

病院の情報ありがとうございます!
明石の医療センターだったんですね。
実はそこは以前在宅介護の相談員してた時
担当していた地区です♪
今の家からもそんなに遠くないし
もし、必要になった時は考えたいと思います!
うちは旦那さんが現代医療(主に抗がん剤)に反対
なので、どの程度で治療を受け入れるか
結構話し合いがいりそうです。
今は副作用はどんな感じですか?
私はタキソールやパラプラチンで通院した時は
一週間ほとんど動けないくらいでした。
もし今度するなら日常生活できるくらいで
できたらなーと思ってしまいます。
もちろん元気で何もなければいいけど。
kobukobutaさんのお話聞いてると
いまのうちに自分に合うものをよく調べたほうが
いいなと思いました。

がんセンターだと標準以外はほんとに難しそうですね。ブログの経過を見てもあんなに個人医院の
先生まで働きかけてもだめなんて

でも、もしかして転院するかもしれない
神戸市の病院もなんだかそういう匂いを感じます。
でも最初から壁をつくらず
kobukobutaさんみたいに働きかけてみた方がいいですね。意外と話聞いてくれるかもしれないし。

がんに特化してやってきたセンターだと
高齢者が大半だから、ほんとに先生様様で
家族もハハーって感じですよね
だから先生もあぐらかいてる気がする。
(なんて生意気だけど)
私も自分の命を大事に考えたら
冷静に他の病院に行ったほうがいいのかも。

kobukobutaさん何だか近いところに
お住まいかもと嬉しいです♪
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