ポートフォリオ8位を占めるPepsiCo(PEP)の16年12月期決算です。
事業構成は、意外なことに飲料は48%で食品が52%となっています。 地域別では、米国内58%、米国外42%で、営業利益では北米のFrito-Layが43%と圧倒的です。 売上高は、$63.0B→$62.8Bと微減、営業利益は$8.4B→$9.8Bと17%増でした。 昨年はVenezuela事業減損が計上されていたので、ほぼ一昨年並みに戻ったようです。 資産は、現預金が$9.1B→$9.2Bと微増でした。 他には、短期投資が$2.9B→$7.0Bと増えています。 負債は、長期借入金が$29.2B→$30.1Bと若干増加しています。 また、短期借入金も$4.1B→$6.9Bと増加しています。 安定した営業キャッシュフローが頼もしいかぎりです。 投資キャッシュフローで負債債券の購入何ちゃらとありますが、知識不足で理解できないのが情けない・・・ 炭酸飲料の不人気が囁かれていますが、スナック菓子と多角化している現状では急落は無さそうです。 これからもしっかり稼いで、配当を出し続けて下さい。 |
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